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大統領選に出馬して! ミシェル・オバマ人気の秘密【さようならオバマ大統領Part 2】

大統領選に出馬して! ミシェル・オバマ人気の秘密【さようならオバマ大統領Part 2】

1月19日にホワイトハウスを去るオバマ一家。

オバマ大統領を語るには、欠かせないのがFLOTUS(First Lady of the United States)こと、ミシェル・オバマです。

インスピレーションの塊

ミシェル・ラヴォーン・ロビンソン・オバマ。シカゴ生まれ。1月17日で53歳になります。

ハーバード・ロースクール卒業後に勤務した弁護士事務所で、バラク・オバマと出会いますが、ミシェルのほうがバラクのメンターだったそうです。

結婚、出産、バラクの政治活動を支え、ファーストレディになるまでの軌跡はまさしくアメリカンドリーム。たたきあげの実力と自信にあふれた姿は、インスピレーションを与え続けているんです。

政治を人々に開いたファーストレディ

夫同様、聴衆を惹き付け巻き込む演説のうまさには定評があります。

2017年1月6日、ファーストレディとして最後の演説を行ったミシェルは、珍しく、こみ上げる感情を抑えきれないようすでした。アメリカの多様性こそがこの国の強さなのだと明言し、女性や移民たちに向けた激励の言葉を贈りました。

1月10日の退任演説で、オバマ大統領は、「ホワイトハウスを人々に開いて、新しい世代はミシェルをロールモデルにして高い目標を掲げている」と妻を称えていましたが、まさしくその通り。

1月11日、『ザ・トゥナイト・ショー』では、ミシェルの写真に向かって思いの丈を伝えるというコーナーがありました。じつは、ミシェル本人がそれを聞いていて、登場して参加者を驚かせるという趣向。

登場した人たちの反応から、人種や性別、信仰や言語を超えて、多くの人々から愛されたのがひしひしと伝わってきます。

「一生涯忘れられない、最高の先生のようだ」と言っていた3人目のヘンリーさんの言葉に、とくに大きくうなずいてしまいました。

このFLOTUSは、先生、メンター、ロールモデル、親としての同志、友人。頼れるおばさんやお姉さんのようでもあったのです。

父親の退任演説より大事なのは期末テスト

この8年間は、教育問題、女性問題、青少年のフィットネス対策に休むことなく取り組んできました。自分の経験から、教育問題はとくに力を注いでいるんです。

1月10日のオバマ大統領の退任スピーチに、次女のサーシャが欠席していたんです。11日に『ザ・トゥナイト・ショー』に出演したミシェルは、その理由を告白。サーシャは期末テストがあったので、父親の最後の演説には出席しなかったとのこと。

子どもの教育の重要性を、身を持って示したオバマ夫妻。さすがです。

ユーモアセンスもノリも抜群

FLOTUSが、存在感だけではなく、ノリもよく、切り返しの早いユーモアの持ち主なのは、トークショーで証明済み。

2016年7月には、ジェームズ・コーデンの「車中カラオケ」に登場。ホワイトハウスの敷地内をドライブしながら、スティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、ミッシー・エリオットを大合唱。歌もうまいのです。カッコイイ。

1月11日の『ザ・トゥナイト・ショー』では、特別ゲスト、ミシェルが大ファンだというスティーヴィー・ワンダーが登場。2曲を彼女に捧げました。歌詞を変えてFLOTUSを讃えるスティーヴィーに、ミシェルも観客も大喜び。

2016年9月には、エレン・デジェネレスとドラッグストアへ。買い物というより、店を荒らしてる(?)エレンをたしなめるミシェルのふたりには、大笑い。

ミシェルのこんなところも、人々が共感と親しさを感じる理由なんです。

2020年に出馬して!

オバマ大統領よりも人気があったミシェル。巷ではすでに、2020年の大統領選に出馬してほしいという熱烈な声があがっています。

フェイスブックには「MichelleObamaFor2020」アカウントもできており、34万人を超えるフォロワーが。「#michellobamafor2020 」や「michelleobamaforpresident」のハッシュタグでも、ミシェルの出馬を熱望する人たちのコメントがひっきりなしなんです。

ことあるごとに、次の選挙に出馬しないのかと聞かれるミシェル。『ザ・トゥナイト・ショー』でも、ジミーはジョークに絡めて出馬を勧めていました。そのときの観客の大歓声といったら。

すでにこんなイメージもできてます。

これまで、その質問には「No」を貫いていますが、「Never say never」という表現もありますからね、ミセス・オバマ。

バラクの「ファースト・ジェントルマン」ぶりにも、興味あるしなあ。

FLOTUSからPOTUS( President of the United States)を目指したヒラリー・クリントンに続いて、ミシェルにも政治の表舞台でリーダーシップを摂り続けてほしいものです。

NPR,Facebook,WBUR

photo by Getty images

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ぬえよしこ
通算21年のアメリカ生活=テキサス居住歴の東京テキサス人。立教大学英米文学科卒、北テキサス大学院映画専攻修了。映画・航空・教育業界で、ずっと日本語と英語を使っています。ほどほどに都会、ほどほどに田舎、なんでもでっかいダラスで、好きなことや興味のあることを書いています。

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