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#1 女には3つのダイヤモンドがあるといい【青木貴子のワードローブ】

#1 女には3つのダイヤモンドがあるといい【青木貴子のワードローブ】

「ダイヤのピアスをさりげなくしているひとがお洒落で素敵」というのが、私たちが10代のころの共通概念だった気がする。

ピアスを開けたばかりのころ、雑誌の特集とかで取りあげられるダイヤモンドピアス人気No.1の座を占めていたのはティファニーの一粒ダイヤピアス。いつかいつか、さりげなくそれをつけるのが憧れでもあり、ダイヤのピアスは素敵な大人女子になるための、一種の通過儀礼アイテムのような位置づけだった。

ダイヤの一粒ピアスをさりげなくつけているひとを見ると、素敵に思える(見える)。その説は思い込みでも幻想でもなく、事実だったと大人になったいまあらためて思う。

そこでふと、果たしてダイヤのピアスはひとつでいいのか? という疑問に突き当たった。子どものころはさておき、出かける場所も会う相手も着る服も多様な場面に出くわす日常、どこに行くにも同じダイヤのピアスで対応できるだろうか?

答えは否。「さりげなくダイヤのピアスをつけていて"いつも"お洒落で素敵」なひとでいるためには、少なくとも3つのダイヤのピアスが必要なんじゃないかと思う。黒い靴がフラットシューズも、パンプスも、サンダルも必要なように。

まず色。ほかに合わせるジュエリーの色味や、バッグ・靴の金具の色とリンクさせるため、ゴールド台とホワイト台の両方はぜったいに欲しい。

そして大きさにもこだわりたい。ドレスアップした服や場所の場合、やはり適度な存在感を放つおおぶりなダイヤでないと、"さりげない素敵さ加減"が演出できない。服のドレスコードに不釣り合いな小ささだと、「これしか持っていません」と宣言しているように、どうしても見えてしまいがち。

だから、デイリーなカジュアル用にゴールドとホワイトのふたつ、ドレスアップ用にちょっと大きめなものをひとつの計3つ。これが大人に必要なダイヤのピアスの数。

ピアスを開けているひとの99%はダイヤのピアスを持っていると思う。貴方はいま、いくつダイヤのピアスを持っていますか?

たとえばキャリアウーマン、母、誰かのパートナー、そのときどきでいくつもの顔を持つ大人の私たち。違う場面にアジャストして"いつも"素敵でいるためには、やっぱりいくつかのダイヤモンドのピアスが必要なんじゃあないかと私は思う。

撮影/網中健太

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青木貴子
スタイリスト。ファッション誌、広告で幅広く活躍する。著書に『センスは「ある」ものではなく「磨く」もの おしゃれ方程式』(PHP研究所)、『友だちを呼ぶ日のごはん、わたしのごはん』(扶桑社)が。インスタグラム

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