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【ビジネス手土産 #15】世界でもっとも有名なチョコレートケーキ。わたしが選ぶのは本物のザッハトルテ

ビジネス手土産

【ビジネス手土産 #15】世界でもっとも有名なチョコレートケーキ。わたしが選ぶのは本物のザッハトルテ

昔はバレンタインデーそのものが大事だったはずなのですが、大人になると、うれしいのは街がチョコレートで溢れること。この時期、手土産でもチョコレートの出番が圧倒的に多くなります。

でも催事スペースは大混雑で、さっと手土産を買うには酷な状況ですよね。というわけで、私の脳内手土産リストの中身をご紹介しているこの連載。前回に引き続き今回も、1年中、上質なチョコレート菓子が手に入る名店から。ビジネス手土産に重宝する2品をご紹介したいと思います。

ウィーン王宮で愛され続けた老舗菓子店の、そのゆるぎないポリシーを見つけて

その"名店"とは、いわずと知れたウィーンの老舗洋菓子店『デメル』。ブランドマークはハプスブルク家の紋章。王宮で愛され続けた伝統の味は、東京だけで7店舗も展開されるほど、いまや日本でも広く愛されるようになりました。

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そんな『デメル』の代名詞ともいえるのが、「ザッハトルテ」。ほかにもおいしいザッハトルテをつくるお店はありますが、贈り物にするなら、わたしは迷わず『デメル』。

お相手が手にされてからの順でポイントを辿ると、まずは箱。専用の木箱に納められているのですが、そのなんと美しいこと。木肌も角もなめらかで、ゴールドの留め具なんて、箱好きにはたまらないポイントです。

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そして2つ目は、箱を開けたときに現れる包装。テープやシールが1枚も使われていないのです。すべて"折り"によるこの包装に初めて触れたとき、なんとも言えない感動がこみあげ、中身にたどり着く前にもかかわらず、「わたし、『デメル』を好きになる」と確信を覚えたものでした。

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これらの『デメル』の包装スタイルには「無駄のない美しさ」があり、そこに、ゆるぎないポリシーのようなものが表れている気がします。

語り継がれるザッハトルテの歴史。その1ページ目に存在する本物の味

そしてもちろん、中身の「ザッハトルテ」。どうでしょう、この非の打ち所のない姿。いつ見ても惚れ惚れします。

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「ザッハトルテ」3,240円(4号サイズ。他に3.5号、5号サイズも)。この美しさと風格は、やっぱり唯一無二。

スポンジとグラズールをぴたりとつなぐのは、しっかりと煮詰められたアンズジャム。なめらかなガナッシュも大好きですが、このグラズールの歯ごたえがないと、ザッハトルテを食べた気にはなりません。ホイップクリームは、たっぷりと添えるのが鉄則です。

ウィーン銘菓である「ザッハトルテ」は、菓子職人フランツ・ザッハにより、1832年に考案されました。その歴史のなかで、"本物"と認められた「ザッハトルテ」はふたつだけ。そのひとつ、デメルのものにはチョコレートでできた三角形の封印、もう一方、ホテルザッハーのものには丸型の封印がつけられ、いまも伝統の味をたがいに守っています。

チョコレートケーキって、表現に幅がありますよね。それはそれでチョコレートケーキというお菓子の魅力だと思います。でも、これほどまでに歴史があり世界中で愛されているチョコレートケーキが、ほかにあるでしょうか。そんな歴史ある銘菓を贈るなら、やはり本物を選びたいと、わたしは思うのです。

4サイズ展開(木箱入りは3サイズ)で、小さめサイズもこれまた可愛い! ホールケーキでありながら賞味期限が製造から6日という点も、手土産にはポイント高いですよね。

ワーキングタイムのお供に。コンパクトサイズのミントチョコ

そしてもうひとつ。ビジネスシーンでさらりと渡せば「おっ」と思わせてくれる(とわたしが信じている)のが、「ソリッドチョコ ミント」

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小さな宝石箱のような美しいボックスを開けると、楕円形のごくうすいソリッドチョコが、きっちりと17枚納められています。猫が描かれたパッケージの「ソリッドチョコ 猫ラベル」が有名ですが、チョコミント好きのわたしは断然こちら。

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「ソリットチョコ ミント」1,944円(17枚入り)。宝石箱のように美しい箱。パカっと開けて、さっとつまめる手軽さ、コンパクトさ。デスクに常備しておきたい!

きつすぎず上品なミントの清涼感がビターチョコレートと見事に一体化していて、形状と薄さも、すべてがパーフェクト。デスクにちょこんと置いて、煮詰まったときにサッとつまめば、頭もすっきりして仕事がはかどります。

甘いものが苦手な方でも、チョコミントが好きな方っていますよね。男女問わず、「チョコならビターかな」とイメージできるクールなお相手に、ぜひ。食べ終わったあとは、クリップや付箋入れにしてもよさそうです。

『デメル』はいつも、大切なことを教えてくれる

『デメル』のブランドサイトには、「DEMEL HISTORY」というページがあるのですが、そのなかに、気になる記述がありました。

ウィーンの『デメル』で、おそろいの黒い制服に身を包んだ店員の女性たち。彼女たちは、その身のこなしや颯爽とした仕事ぶりから、尊敬の念をこめて「デメル・レディ」と呼ばれています。

かつてはカトリック僧院の付属学校を出た少女が多かった「デメル・レディ」は、『デメル』で働くことで、女性としての、また社会人としてのエチケットやマナーを身につけ、職業女性のエリートとしてみなされたのだそうです。

デメルで働くこと、それが彼女たちの誇りであり、その誇りがお客様への細やかなサービスや尊敬の念に現れています

『デメル』オフィシャルサイトより

わたしも自分の仕事に誇りをもち、その誇りがまわりに気持ち良く伝わるような女性でありたいものです。

デメル

電話(代表):03-3839-6870

※日本橋三越本店、伊勢丹新宿店、高島屋新宿店など都内には7店舗

オンラインショップあり

デメル

撮影/さくらい しょうこ

醍醐由貴子

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