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#30 人生あと何回セックスできるか、考えたことありますか?【大人の恋愛リハビリ講座】

#30 人生あと何回セックスできるか、考えたことありますか?【大人の恋愛リハビリ講座】

本能が求めるもの(食欲など)は、満たされれば幸せを感じ、満たされなければ渇望感を抱きます。

では性欲についてはどうかといえば、女性はそもそも男性ほど性欲が強くないこと、解消手段がセックスとは限らないことなどから、あまり重要視していない人が多いのではないでしょうか。

恋愛とセックスはイコールではありません。そのことは、大人のあなたならもうとっくにわかっているはず。

恋愛は、カタチこそ年齢とともに変化するものの、いくつになっても「できなくなる」ことはありません。きっとこの先も、魅力的な男性にときめく場面はあると思うし、パートナーと愛を育んでいく楽しさは持ち続けることでしょう。

しかしセックスについてはどうでしょう。

大人の恋愛は、セックスの意義も変化する

「恋愛のカタチが変わる」ことのひとつに、恋愛におけるセックスがマストではなくなる未来があることを、あなたは想像したことがありますか?

セックスは、性的魅力と性的能力のどちらが欠けても成立しません。若い時分は、制御できない性欲が恋愛をややこしくする事象も多く散見されましたが、大人の男女においては、適度に落ち着いた性欲と失うことのない理性により、逆に恋もセックスも成立しづらくなります。

個人差はありますが、肉体の衰えにより性的能力が低下すると、とくに男性は自信を失い、恋愛感情を素直に出せなくなることもあります。同様に女性も、体型の変化や老化により自信を失い、男性に口説かれても拒絶してしまうことも。

男女が愛し合うことに、必ずしもセックスはマストではありません。挿入や射精が伴わなくても、互いの肉体を愛でるスキンシップは最高の愛情表現です。

あなたの肉体は、まだ互いを絶頂に導くセックスを望んでいるかもしれません。だとしたら、これから先意識したほうがいいのは、男性を奮い立たせるだけの性的魅力を備えておくことと、性的能力のある男性を選ぶこと。

40代の男と女は、セックス面において分岐点を迎えます。ずっと若いころと変わらない精力をキープできる男性や、若いころよりずっとセクシーになる女性がいる一方で、以前のように異性を抱きたい/抱かれたいという情熱が薄れはじめる男女もいるのです。

「抱かれたい」欲求と上手に向き合おう

これから先、歳を重ねるほどセックスは「性欲に支配される行為」ではなくなります。「愛情を確かめ合う行為」としても、以前と同じようにはできなくなるかもしれません。(相手の年齢や体力によって個人差はあるので一概には言えませんが)。

セックスという行為が好きな女性もいれば、あまり好きではない女性もいるでしょう。だけど愛する男に「抱きたい」と求められるプロセスに、女性としての喜びを感じなかった女性はいないはず。

女の時間を有限にするも無限に楽しむもあなた次第。だけど「女として抱かれる瞬間」は、永遠ではないかもしれません。

抱かれたいと思ったときに、ためらわない。抱きたい男は、自分から口説く。

「この先、あと何回セックスできるか」。大人の女として後悔のない選択をするためには、この質問を自身の心に問いかけてみてください。

image via Shutterstock

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島田佳奈
作家・女豹ライター・All About恋愛ガイド。豊富な体験と取材から得た“血肉データ”による独自の恋愛観が定評。「AllAbout恋愛」「ハウコレ」「GLAM」他連載多数。著作『アラフォー独女の生きる道』『人のオトコを奪る方法』『女豹本!』他。

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