ココ・シャネル。帽子店からはじまった彼女のヒストリーは、波乱に満ちていました。ときに受け止めてもらえないことがあったとしても、"流行は色あせていく。スタイルだけが不変なの"と、揺るぎないスタイルを築くことを信条に全身全霊で生きた女性。
自己の信念を貫いて生きたい。でもときに、迷ってしまうことも。
たとえば美について迷ったとき。ココ・シャネルが残した言葉を思い返してみると、ハッとさせられることがあるのです。
そこで、ふとしたときに心のサポートになりそうな彼女の名言を集めてみました(『ココ・シャネル 女を磨く言葉(PHP文庫)』より)。
心に留めておこうかな、と思えたもの、ありますか?
つい先日のこと。女子大生と食事をする機会がありました。
20代前半の彼女はたいそう美しく、共にした時間は同じなはずなのに、終盤にはベースメイクが崩れていた筆者と違い、彼女はつやつやなまま。若いってすごい! と、惚れ惚れ。
ですが、じゃあ20代に戻りたいかと聞かれると、う〜ん......と考え込む自分がいます。がむしゃらに頑張っていたあの時代をもう一度過ごすのは、結構、厳しい。あの頃があっての現環境なわけだし......。
「20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」
美しさは、顔や肌の綺麗さという物差しだけでは測れません。いまが1番幸せだと思えるような自分でありたいし、充実した表情も美しさの物差しの1つなのだと、ココ・シャネルの言葉に勇気づけられたのでした。
うん。自信を持って、歩こう。
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文/カフェグローブ編集部
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