30代も後半になると、女の外見に普段の生活が滲み出てくるもの。
年齢を重ねても気持ちが若々しく手入れが行き届いている人と、身なりも体型も長年放ったらかしていた人では、40歳になった頃には歴然とした差となって表れます。
私自身、認めたくはありませんが、ここ3年ほど、自分の姿を見て、手を抜いてるなあ、とか、老けたなあ、なんて、感じていました。
それを、公に反省したのが、先日、半年ぶり以上で、知り合いのヘアスタイリストさんに髪を切ってもらったとき。
「毛先すごい乾燥してますよ!」「眉毛もカットしないと! 横からみると飛び出てますよ!」「鼻の周り乾燥してますね。鼻の噛みすぎですか?」
なんて、美容を語る資格を奪われそうなほどのダメ出しを受けました。
何より、グサリとささったのは
「外見はビジネスにも大きく影響しますよ。私のお客様でも、成功している人は、必ず外見にも気を使っていて、いつもビシッとしています」
という言葉。
大きな商談の前には、必ず秘書を通して予約してくるエグゼクティブも多いのだとか。
考えてみれば、出産して仕事に復帰してからは、"外見に構わず仕事と家庭を両立させる"という母親像を美化して、外見を整えることの優先順位がぐんと下がっていました。
時間がないからブローできない! と思っていましたが、その割に、SNSをしたり、ネットサーフィンをしたりする時間はあるわけです。
アメリカは日本以上に外見で判断されます。
「商談の時はこんな風に眉毛をキリッと描いたほうが良いです」
伸び放題になっていた眉をカットしてもらい、ビジネスの場で好感度が高いというメイクも教えてもらいました。
仕事のために外見を整えることも、もちろん大事ですが、やはり、きちんと肌のケアをして、髪をブローして、メイクをして、小綺麗な格好をすると、気分もアップして気持ちも華やぎますね。
アラフォーからの美しさは、美容への優先順位で決まると心得て、言い訳なしに、外見を整える習慣を取り戻したいです。
イベント
おすすめ
JOIN US
MASHING UP会員になると
Mail Magazine
新着記事をお届けするほか、
会員限定のイベント割引チケットのご案内も。
Well-being Forum
DE&I、ESGの動向をキャッチアップできるオリジナル動画コンテンツ、
オンラインサロン・セミナーなど、様々な学びの場を提供します。