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人生はドラマより奇なり。ネット婚活は最後まで気が抜けない

人生はドラマより奇なり。ネット婚活は最後まで気が抜けない

前回、ネットでの出会いだからこそ、相手が真面目な人かどうかはより慎重な見極めが必要。でも、真面目でいい人だからって上手くいくとは限らなくて......。大人になったからこそ語れる女の本音と、大人だからこそ迷走する日々を語るシリーズ vol.10。

婚活を成功させるための秘訣は、相手が決まるまで「選べる状態」にしておくことだ。

2人でも3人でもそれ以上でもいい。自身のキャパでまかなえる範囲であれば、増やしておいたほうがよりベストな相手を選ぶことができる。

好意を示してくれる相手を何人もキープするなんて、人生そうそうあることではない。何もそれはあたし発案の悪女道ではない。結婚相談所でも実際にアドバイスされることだ。

人生というドラマの相手役オーディションだと思えば、最終結果でひとりに絞るまで候補者がたくさんいるのも不思議ではない。

数ある中から選ぶ経験が、女の自信を生み出す

並行していろんな男とデートすることによるメンタルの変化は、婚活的にも相乗効果を生む。

「人生モテ期かも」と自惚れることで自信がつけば、自分を安売りすることもなくなる。自信ありそうなオーラをまとえば、その人自身の商品価値も多少はアップするに違いない。

おそらく婚活をしている男女の多くは複数の候補者をピックアップしていると思うが、ひとりに絞るタイミングに個人差があることまでは、あまり意識していないのではないだろうか。

しかし、そんな「暗黙の了解」にも問題がないわけではない

個人により「婚活卒業!」と思うポイントが異なるため、「いつまで並行させておくか」という判断もズレてしまうのだ。

初デートくらいまではいい。そこから交際に至るまでのプロセスも、まだ迷っているなら仕方ない。

だけど交際スタート後も並行していたら、「二股」「浮気」だと誤解されかねない。いや、それは誤解ではなく立派な二股だ。バレたら全員失う可能性もある。

「だってまだプロポーズされないうちは"卒業"じゃないし」

たしかにその持論も一理ある。結婚相談所なども「成約=婚約」であるからには、顧客が複数の候補者と並行して話を進めていても、注意はしないだろう。

婚活サイトも同様だ。出会う時点で「数ある中から選ぶ/選ばれる」特性である以上、その「選ぶ」最終ポイントをどの地点に定めるかは、各々で違う。

人生はドラマ。結婚するまで油断は禁物だ

並行して進めることに、罪悪感を抱く必要はない。生涯のパートナーだからこそ慎重に、ベストな相手を選ばなければ後悔する

今の彼との交際を決める直前まで、あたしは3人の男と並行してデートを重ねていた。交際がスタートした時点でひとりに絞ったのは、もちろん彼に対する誠意だ。

だけど結婚が決まるまでは、何が起こるかわからない。

たとえ複数の相手を並行させていなくても、ある日突然"運命の出会い"が訪れないとも限らない。大胆で積極的な男が現れたら、恋人がいようとおかまいなく略奪を図るかもしれない。

そんなドラマみたいな展開はめったに起こらない、と普通は思うだろう。

だが恋愛や結婚や不倫や離婚といったテーマばかり10年以上も書いてきた商売柄「事実は小説より奇なり」な話が巷に溢れていることを、あたしは知っている。

巷だけじゃない。過去あたし自身、波乱万丈な恋愛をいくつも体験してしまったからこそ、願わずにはいられないのだ。

どうかどうか、何事も起こらず順調に結婚へと進みますように......。

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島田佳奈
作家・女豹ライター・All About恋愛ガイド。豊富な体験と取材から得た“血肉データ”による独自の恋愛観が定評。「AllAbout恋愛」「ハウコレ」「GLAM」他連載多数。著作『アラフォー独女の生きる道』『人のオトコを奪る方法』『女豹本!』他。

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