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エルメスのスカーフから生まれたエスパドリーユ

エルメスのスカーフから生まれたエスパドリーユ

梅雨入りしたとたん、梅雨明けとそのあとにくる夏休みが待ち遠しくなります。

自分だけのエスパドリーユ

夏、快適に履けるエスパドリーユ。

明るい単色のものが定番ですが、大人の女性にぴったりのものを海外のインスタグラムで見つけました。

どれも「エルメス」のスカーフでできているんです。

スペインの「Respoke」を立ち上げたのは、バーキンバッグの転売業を営み、『おうちにバーキンを連れてって 幻のバッグをめぐる5年間の冒険』の著作でもあるマイケル・トネロさん。

定番コットンのエスパドリーユに飽きてきたトネロさんは、2年ほど前、古いシルクスカーフを使うことを思いついたそうです。

昔ながらの手法で、スペインでひとつひとつ手作り。スカーフのコンディションや靴のサイズにもよりますが、90センチ四方のスカーフからできるのは、せいぜい3足。

つまり、柄の出方などを考えたら、世界でふたつとないかもしれないんです。

そう考えると、新品ではないとはいえエルメスのスカーフから生まれたエスパドリーユは、リュクス感たっぷりです。

デザインの妙を楽しむ

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夏にぴったりの海モチーフ。左右で微妙に絵柄がちがっているのもプレミアム感があります。

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赤い部分が左右に斜めにつながっているあたりは、ハンドメイドならではのきめ細かさが感じられます。

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ひとめでエルメスとわかる馬のモチーフはほぼ左右対象。だけど、馬具が微妙に違っているあたりがユニークです。

こちらは、エルメスの「Daimyo Princess du Soleil Levant」スカーフ。刀のさやの三つ巴がすぐ目に留まります。

どのペアも、柄の組み合わせが絶妙。一足一足じっくり見たくなるアートのようです。

ポップな柄のエスパドリーユも

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「エミリオ・プッチ」のキュートでポップな柄は、履いたとたんに気分がぐっとアップしそうです。

村上隆がてがけた「ルイ・ヴィトン」のスカーフが......

こんなに楽しいエスパドリーユになりました!

センスあるネーミング

「Respoke」という社名は、「bespoke(あつらえたもの、注文品)」をもじったもの。つまり、ひとつひとつ注文に応じて作るような製品であり、古いスカーフの再利用という意味が含まれているんです。ネーミングもセンスあります。

ニューヨークの「バーグドルフ・グッドマン」では取り扱いがあるので、機会があれば、手にとって見ることができます。

このエスパドリーユを知ってしまったら、ふつうのものではもう物足りない気がします。

[Respoke,Fashion Unfiltered]

Photos courtesy of Respoke

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ぬえよしこ
通算21年のアメリカ生活=テキサス居住歴の東京テキサス人。立教大学英米文学科卒、北テキサス大学院映画専攻修了。映画・航空・教育業界で、ずっと日本語と英語を使っています。ほどほどに都会、ほどほどに田舎、なんでもでっかいダラスで、好きなことや興味のあることを書いています。

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