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【ビジネス手土産 #25】夏。大人の差し入れは、ミラノ発のアイスサンド

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【ビジネス手土産 #25】夏。大人の差し入れは、ミラノ発のアイスサンド

気温も湿度も高くなり、少し外を歩けば汗ばむ日々。オフィスの冷房には震えつつ、外出すれば、歩ける距離でもついタクシー。打ち合わせでは、迷うことなくアイスコーヒー。こんな時期、明快に心動かす手土産なら、やはり冷菓です

子どものころ、暑い日に食べたソフトクリームやアイスキャンディー、アイスモナカ......。買ってもらうのも、自分のおこづかいで買うのも、うれしくて。学生時代、「アイス買ってきたよー」と差し入れを持って現れた先輩は、夏の太陽より輝いて見えたものです。

大人になったいま、その存在に当てはまるのは、ジェラートでしょうか。頭の中も曇りがちなこの時期。素材の味が生かされたフレッシュなジェラートは、クールダウンとリフレッシュに大活躍。今回は、ミラノで毎日のように行列をつくるジェラート専門店から、手土産にぴったりのアイスサンドをご紹介します

ミラノっ子が行列を作る老舗ジェラテリア

デイリーにジェラートを楽しむ街、ミラノ。その年間消費量は、なんと一人あたり12kgにもおよぶのだとか。

1979年、そんなミラノの高級住宅地に、ジェラート職人であるオーナーのフランコ・プラヴェットーニ氏が「ジェラテリア マルゲラ」をオープン。以来、ジェラート専門店の草分け的存在として長きにわたり愛され続けています。

最大の魅力は、旬の素材を活かした多彩なフレーバー展開。"Artigianale"(手仕事の、職人の)を掲げ、伝統的な製法でつくられるジェラートは、やわらかく、なめらかな口あたり。見た目もあざやかで美しく、ミラノのひとびとのように明るく爽やかです。

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日本では、手土産を購入する店としても注目度が年々増している同店。その理由は、きっと、アレンジ力。ショーケースには、フレーバーごとに練られたジェラートだけでなく、華やかなシーンに合わせたくなる、ジェラートベースのドルチェがキラキラと輝いています。

サンドして広がるジェラートの魅力

中でも、わたしの脳内手土産リストで存在感を放っているのが、ジェラートをクッキーやビスケットではさんだアイスサンド「ビスコッティ」

見た目の華やかさでいうと、2〜3種類のジェラートとソース層を成す「ドポチェーナ」やホールのアイスケーキには若干およばないのですが、この「ビスコッティ」、とにかくバランスがよいのです。

できたてのジェラートをサンドするのは、塩味のビスケット。サンドされたジェラートの側面には、チョコチップやナッツなどがびっしりトッピングされ、仕上げに片側3分の1ほどだけ、チョコレートでコーティングされます。

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「ビスコッティ」各550円(税込)。味わいや色合いのバランスを見つつ、必要個数をチョイスして。

歯ごたえと口どけ、甘いとしょっぱい。いろんな要素が重なって、食べ進めるのが楽しくて楽しくて。食べ終わるころには、仕事の疲れやモヤモヤした気分もどこへやら。

ハマるシーンは限られる。それでも贈るのは、ワケがあるから

ジェラートそのままだとカジュアルすぎる場合にも、この「ビスコッティ」なら手土産としての風格ばっちり。場がパッと華やぎます。

とはいえ、お渡ししてすぐにお召し上がりいただける場合か、もしくは冷凍庫のあるオフィスやご自宅などにおじゃまする場合か......。お相手の環境によるところも大きく、ハマるシーンはかなり限られます。でも、「そのとき」にしか許されないからこそ、「涼を感じてほしい」とチョイスした心遣いも響くはず

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持ち歩き時間によって箱か保冷バッグかを選べます。(※購入金額が3,000円以下の場合は有料)

焼き菓子の要素も加わるので、秋冬までオールシーズンOKですが、やっぱりオンシーズンはいまでしょう。ハマるシーンがあったら、この夏も積極的に差し入れしたいと思います。(願わくは)まぶしかった先輩のように、颯爽と。

食通が毎年楽しみにする日本上陸記念の限定メニュー

梅雨が明ければ、「ジェラテリア マルゲラ」が海外初出店の世界2店舗目として東京・麻布十番に上陸して4年目を迎えます。毎年、日本上陸を記念した期間限定メニューが発表されるのですが、ここでも持ち前のアレンジ力が遺憾なく発揮されます。

これまでも、「シニフィアン シニフィエ」や「竹鶴酒造」、「新政酒造」など、そうそうたる日本の"Artigianale"ブランドとコラボレーション。ジェラートの可能性を広げ、日本の夏に、新たなジェラートの楽しみ方を提案してきました。

今年は7月14日から8月14日まで、日本初の都市型ワイナリー「フジマル醸造所」とのコラボレーションフレイバー「山ぶどうワインジェラート」が登場します。ジェラートのために選ばれたのは、日本固有の山ぶどうを使用したワイン「山葡萄甕仕込み 2014年」。アルコールを飛ばさずジェラートに仕上げているため、濃厚な果実味としっかりとした酸味、香りをあますことなく堪能でき、何度でも食べたくなる珠玉の味わい。

そのほかにも、「しまなみレモン」や「小夏」など、国産有機フルーツを使った夏のフレーバー、ミラノ本店では2016年の人気ナンバーワンでありながら日本未上陸だったフレーバー「グラナダ(イチゴとザクロ)」なども期間限定で登場します。

日本の旬に寄り添いながら、本場ミラノのジェラート文化=楽しみ方を伝える。そして、各界の職人たちに敬意を払い、知恵と技を出し合うことで、個々では成せない価値を生み出す。そんな、芯のあるしなやかさに惹かれてまもなく4年。フレッシュなフルーツや、カラフルなサマードレスが似合う方に手土産を贈る機会が、この夏もたくさんありますように。

ジェラテリア マルゲラ(麻布十番店)

電話:03-5772-3283住所:東京都港区麻布十番2-5-1 1F営業時間:11:30〜22:30 定休日:不定休※都内にはアトレ恵比寿店もあり※オンラインショップでも購入可

撮影/さくらい しょうこ

醍醐由貴子

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