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思いこみが自信を妨げる。リーダーシップをとる秘訣

思いこみが自信を妨げる。リーダーシップをとる秘訣

自信にあふれた態度で颯爽とスピーチやプレゼンをこなす、プロジェクトをまとめる。ときには部下やチームのモチベーションを向上させる......。リーダーシップはこのような姿勢が思い浮かびますが、常日頃、自分のリーダーシップのとり方を「これでいいのだろうか」と疑問に思っている人もいるかもしれません。

自信を持ってリーダーシップをとりたいのに、とれない。それは、何が障害になっているのでしょうか?

まず自分の心理を知る

フランスのサイト「team4developement」によると、効果的にマネジメント能力やリーダーシップを発揮するための要素は、自分に自信を持って行動することなのだそう。そして、自分に自信をもつことを妨げるのが、「思いこみ」です。

アメリカの言語学者ジョン・グリンダー、心理セラピストのリチャード・バンドラーによって提唱された心理療法「神経言語プログラミングに」よると、8歳くらいの子どもの信念の大部分は、両親や先生など周囲の人の考えよって形成されるといいます。

さらに、成人してからも他者の考えに影響を受けたり、子ども時代に形成された思いこみを持ちつづけたりする人もいます。他人の思想の影響を受けつづけると、下記のような弊害が生まれます。

1. 反論に苦しむような想定論を受け入れる

2. 肯定的な部分を把握せずに、ひとつのネガティブな部分だけに集中してしまうこと

3. たったひとつの出来事をまるで普遍のものとして話す

経験豊かな社会人でさえも、少なからず周囲に影響を受け、自分ではない他人の価値観で生きてきている。他人の思考に頼りすぎることが、思考の幅を狭め、自信を持つことに制限をかけます。

しかし長年、他者の価値観に頼ってきた人でも、自信をとりもどすことはできます。自分の内側の声を聞き、ネガティブなメッセージを根気よく観察するのです。

「この手の会合で進行をつとめられたことがない」「自分のしたいことでお金を稼ぐことは私にはできない」など考えたことはないでしょうか? それらを紙に書きだし、なぜそう感じるか? と見つめなおすことで、いかに自分が固まった価値観に縛られているかに気付くのです。

思いこみによって人は多くの可能性をなくします。まずは、自分の内側の声を聞くことからはじめましょう。

team4developement

photo by Shutterstock

ニュイエン園美

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