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パワハラ上司にならないために。部下や後輩にどう接するべき?

パワハラ上司にならないために。部下や後輩にどう接するべき?

昨今いろいろとハラスメント問題が問われています。単に熱心に指導していただけのつもりだったのに、相手にとってはパワハラになってしまったという話も。もちろんパワハラに限らずハラスメントは断固としてなくすべきものすが、その思いにがんじがらめになるがゆえに、部下や後輩に対していったいどう接するべきなのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな人に参考になりそうな調査結果がありました。

相手の性格や状況で判断する

株式会社ディーアンドエムが20歳以上の男女を対象に実施したアンケートによると、「あなたは部下や後輩を指導する際、パワハラなどにならないよう、気を使いますか?」という質問にたいして、

・とても使う/使う......39.9%・全く使わない......13.2%・相手の性格による......14.2%

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という結果に。やはり、パワハラとならないか気にしている慎重派は多いようです。一方、相手の性格で対応を変えるという人も。

たしかに、その厳しさが指導なのか、パワハラなのか判断するのは、受け取る側の感覚によるところもあります。パワハラになることを過剰に意識しすぎるのではなく、相手の性格や状況に応じて判断することも必要だといえます。

大切なのは相手とのコミュニケーション

それではみなさん、具体的にはどんなことに気をつけているのでしょうか。「あなたが部下・後輩を指導する際に気をつけていることは?」という質問の回答をみてみましょう。

1位:細かく説明をしてあげる(26.4%)2位:しっかりと褒める(23.4%)3位:考える時間を与える(20.6%)

手間を惜しまずしっかりと説明をし、内容を消化する時間を与える。頑張った結果はきちんと褒め、評価する。そんなイメージが浮かびますね。

どんな業種であっても、その業務がなんのためなのか、どのような結果を求めているのかをきちんと理解していなければ、ただの流れ作業になってしまい、よりよいアウトプットには結びつきにくいでしょう。厳しい指導は誤解される要素かもしれませんが、それよりもどれだけきちんと伝え、コミュニケーションがとれているか、むしろ必要なのはその視点なのかもしれません。

パワハラを懸念するよりも、まずはきちんとしたコミュニケーションを心がける。そこに気づくことができれば、厳しくても愛情を持って人を育てることができるのかもしれません。

[株式会社ディーアンドエム]

photo by Getty Images

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小林聖
インターネット黎明期よりIT業界にてさまざまな業務に関わる。多くのWEBメディアや携帯サイトのコンテンツ制作を経験したことから、ライターに。 過去にオランダに四年、香港に三年半生活。現地ローカル企業での就職もあり、さまざまな文化に触れた経験を生かしてグルメや旅、ラグジュアリーホテルなどの記事を担当。 プライベートはむしろアナログを好み、漫画より小説、テレビより映画を偏愛。また普段から着物を愛好し、普段着物研究家を自称。日常で着物を着る人を増やしたいと、ブログでの情報発信や普及活動も行っている。 http://www.daily-kimono.tokyo/

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