キャリア女性から絶大な支持を得ているヘアメイクアップアーティストがいます。それがこの人、プラスナインの堀紘輔さんです。
そのメイクは、超論理的。くすみやこけ感も堀さんの手にかかればなくなってしまうから、あら不思議。エイジングをフルカバーする、堀キャリメイク。ダイジェスト版を動画でご覧あれ。
Before:顔全体がぼやけ、幸薄顔に仕上がりがちな大人のメイクも堀さんの手にかかると……?
堀キャリメイクその1:肌づくりこそ顔づくりのすべて
堀キャリメイクの要となるのが肌づくり。40、50代は失われたツヤを出すために、クッションファンデやスティックファンデなど、ツヤの出るタイプのファンデーションを使います。
また、ノーズシャドウや陰影を出すタイプのチークは使わず、あくまでも肌をふっくらさせる処方で仕上げていくのも特徴。仕上がりに近づくにつれて、たるみやこけ感がどんどんなくなっていきます。
堀キャリメイクその2:眉メイクは4ステップの秘技が炸裂
眉はしっかり描いて質感までアートするのが、堀キャリメイクの特徴。まずはじめに、パウダーとペンシルで眉のベースを整えます。
普段ならここで終わってしまうところですが、堀キャリメイクではリキッドで眉一本一本を描き足して薄いところをカバー。眉山にはクリームシャドウを塗って質感を際立たせます。さらに眉の下に細いハイライトを入れることで立体感をプラスします。
堀キャリメイクその3:ツヤ感こそ大人のメイクアイテムの主役
堀キャリメイクの主役は、ツヤっぽい質感のクッションファンデやスティックファンデ、クリームチーク。アイシャドウやハイライトなどのパウダーも、パール感が強くくすみを払ってくれるものを選びます。
すべては、大人の肌にツヤ感を出すため。光で印象を操作する、大人のキャリアメイクを明日からぜひ。
After:ツヤと立体感が出て、健康的かつ知性あふれる顔立ちに!
堀キャリメイク、各パートの詳しい解説はこちらから
「二段仕込みベース」でくすみを払え。眉を洗練させる3つの秘技
アイシャドウはパール一択。アイメイクは「点線ライン」をマスターせよ
スティックファンデでハイライト。生え際はグレーシャドウで描けばいい
ハイライト位置は「たるみの影」限定。唇にはヒアルロン酸メイクを注入
たった1分。メイク後の秘伝マッサージで顔を引き上げよ
動画・スチール撮影/moco.(Kili office)、ヘアメイク/堀紘輔(プラスナイン)、モデル/児玉博子、取材・文/諌山由梨子、企画・構成/寺田佳織(カフェグローブ編集部)

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