美容と健康のために、いま注目したいもの。それは新しい美容法ではなく、なんと「毛細血管」の健康なのだとか。肌のエイジングにも関係するという「血管の老化」とその防止策をチェックしましょう。
40歳からのゴースト血管化に注意
毛細血管は、40代を境に一気に衰え、老化していきます。毛細血管の老化(ゴースト血管化)とは、血管の壁のモレです。健康な毛細血管は、血管の壁の細胞がピッタリ接着しています。ところが老化や生活習慣で壁細胞が傷つくと、はがれてすき間ができてしまい、栄養分や老廃物が漏れ出してしまいます。そして、血液が届かない抜け殻のような"ゴースト血管"になってしまうのです。
「MYLOHAS」より引用
ゴースト血管は、血液が届かない抜け殻のような状態。血管のゴースト化が進むと、シミ、シワ、くすみ、たるみといった肌の老化や薄毛、むくみ、疲れ、肩こり、眼精疲労といった不調が表れるのだそう。女性が感じやすい不調のほとんどが挙げられていて、ギクリとしますよね。けれど、安心してください。一度老化した血管も修復できるといいます。
血管を丈夫にする改善策は?
毛細血管の老化を止め、修復するのが"タイツー(Tie2)"作用という働きです。血管の壁細胞をピッタリ接着させる働きが"タイツー(Tie2)"という受容体。このタイツー(Tie2)を活性化させることで、壁細胞を接着させて、血管からのモレを防ぐことができます。(中略)タイツー(Tie2)作用のある植物には、ヒハツ(沖縄の長胡椒の一種)、シナモン、ルイボス、かりん、サンザシ、月桃葉、ハス胚芽、スターフルーツ、シジウムグァバ、インディアンデーツなどがあります。
「MYLOHAS」より引用
聞きなれない食材もありますが、ルイボスティーなら気軽に始められそうです。血管年齢が気になった人は取り入れてみては?
[MYLOHAS]

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