ビジネスシーンでの手土産は悩むものです。
毎回同じものというわけにもいかないし、好みもあります。実際、一流企業の秘書は、各得意先の好みを考慮した手土産リストをそれぞれ持っていると聞きます。
それに加えて、海外への手土産を考えるシーンも最近増えてきました。以前であれば、いかにも和の雰囲気のものならほぼ喜ばれたものですが、日本への観光客も増えている今は、それだけでは難しいケースもあるでしょう。悩ましいですね。
日本画の美しさを写したショコラ
そんな悩める手土産、これから候補の一つに加えたいのが、ホテル雅叙園東京のPATISSERIE「栞杏1928」が販売する天井画ショコラ「竹林」。
ホテル雅叙園東京といえば、ホテル館内の天井や欄間を飾る数百点の日本画が有名です。その中から、菖蒲、桜、烏帽子・花髪飾りの女、ダリア、孔雀の図柄をチョコレートの上に再現。味もトロピカルペッパー、ほうじ茶、紫蘇、ライチローズ、山椒と日本色豊かで話題にもなりそう。
なお、こちらのショコラは、同店の焼き菓子ギフト「彩iro-dori」と共に、「接待の手土産セレクション2018」にも選出されています。ビジネスシーンでの贈答品という観点から特に秘書からの評価の高い商品として表彰されているのですから、安心して利用することができそうですね。

小林聖
インターネット黎明期よりIT業界にてさまざまな業務に関わる。多くのWEBメディアや携帯サイトのコンテンツ制作を経験したことから、ライターに。 過去にオランダに四年、香港に三年半生活。現地ローカル企業での就職もあり、さまざまな文化に触れた経験を生かしてグルメや旅、ラグジュアリーホテルなどの記事を担当。 プライベートはむしろアナログを好み、漫画より小説、テレビより映画を偏愛。また普段から着物を愛好し、普段着物研究家を自称。日常で着物を着る人を増やしたいと、ブログでの情報発信や普及活動も行っている。 http://www.daily-kimono.tokyo/
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