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「真面目で正直に生きてる自分、バカみたい」なんて思わなくなる詩があります

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初々しさが大切なの 人に対しても世の中に対しても 人を人とも思わなくなったとき 堕落が始まるのね 堕ちていくのを 隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました
──茨木のり子

詩人の故茨木のり子さんの詩『汲む ──Y・Yに──』からの引用です。“大人になる=擦れっ枯らしになる”ということだと思っていた少女時代の「わたし」の背伸びを見透かしたように、素敵な大人の女性が言ったセリフです。

大人も、真っ直ぐで純粋でいい

真面目に生きていると傷つくことも多い世の中。

「正直者が馬鹿を見る」「憎まれっ子世にはばかる」なんて言葉もあるくらいですから、優しさや誠実さを貫くことがバカバカしいと感じることもあるかもしれません。ひねくれた、素直じゃない態度をとることが大人になることだと諦めてしまった人もいるでしょう。

でも、結局最後に残るのは真っ直ぐで純粋な心が宿る人。この詩の中で、「わたし」は「あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱いアンテナが隠されている」と気づきます。

子どもの頃の純粋な感受性をむき出しのままでは傷ついてしまいますが、今なら大人の知恵で守ることもできます。

茨木のり子『現代詩文庫 茨木のり子詩集』(思潮社)

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Image via Shutterstock

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吉野潤子
ライター・英語翻訳者。社内資料やニュースなどの翻訳者を経て、最近はWebライターとしても活動中。歴史、読書が好きです。

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