1. Home
  2. コミュニケーション
  3. この怒りを今すぐおさめたい……!

この怒りを今すぐおさめたい……!

shutterstock_1110915248_640

腹の立つことがあって、「あーもう、ムカつくから発散しに行こう!」という心理。脳のシステム的にも、間違ってはいないようです。 GIZMODO JAPANよりご紹介します。

「怒り」は人を攻撃的にし、生産性を低下させる

マイアミ大学の心理学教授であるMichael McCullough氏の研究によると、怒りの感情は精神への負担が大きく、ストレスホルモン「コルチゾール」を分泌させるそう。そしてこれによって、憂鬱感や睡眠トラブル、記憶力や集中力への支障、体重増加などの症状がみられるとのこと。

しかも、怒りを抱いたままでいると、関係ない人にまで攻撃的になり、将来について生産的に向き合えなくなるそう。これはもう、発散しないわけにはいきませんね。

復讐は快楽を呼び、よくないクセになってしまう

shutterstock_780897292_640

また、McCullough氏は、人は怒りを感じると、あらゆる脳機構が働いてドーパミンの分泌が促進され、何らかの行動を起こそうとすると言います。

行動とは、復讐です。自分を傷つけた相手に過ちを認めさせる、気持ちを入れ替えさせるというだけでなく、言葉や暴力で腹いせしたいという欲求にもつながります。

そして、これが満たされると、強い達成感が得られ、復讐が愉快にさえなってしまう。恐ろしいことに、人の脳はそういうシステムになっています

一方で、怒りを感じると、脳のさまざまな機能が活性化するという点では、怒りも捨てたものではない、という見方もできます。

「ムカついたけど、これで私の脳は活性化した」とか、「今は、脳が相手を傷つけて復讐したがっている」と、自分の脳の状態を客観的に理解することができたら、ちょっと冷静になれそうです。

GIZMODO JAPAN]Image via Shutterstock

▼ Sponsored

先生教えて! この汗、イライラ……まさか「プレ更年期」?

イライラや気分のムラ、謎の汗……。認めたくないけど、これは「更年期」のはじまり? そんな不安を抱えた30〜40代のカフェグローブ編集部員たちが、産婦...

https://www.cafeglobe.com/2018/09/inochinohaha.html?test2018_01

世界を動かすトイレの伝道師、ジャック・シムさん

不動産ビジネスで成功を収めたのちに突如、トイレ問題に向き合う社会起業家として活動をはじめたジャック・シムさん。政府、国連まで突き動かした彼の活動の原...

https://www.cafeglobe.com/2018/09/mu2_jacksim.html?test2018_01

  • facebook
  • twitter
  • hatena
中島理恵
ライター・エディター。埼玉県出身、広島県在住。編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーランスへ。旅、食、建築、インテリア、ビジネス、育児、動物など多岐にわたる記事の執筆・編集、翻訳などを手がける。3児の母。

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。