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頭の良さは努力しても変わらないと思っている人は「多重知能理論」を知ってほしい

仕事の本棚

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自分の考えや能力というものは、意識しないでいるとなかなか広がらないものです。しかし、もしかすると、私たちは得意な知能だけを使っていて、本来持っている他の能力を使わずにいるのかもしれません。

アートセラピーという心理療法を専門としている『自分の強みを見つけよう』の著者・有賀三夏。アートセラピーは、日本ではあまり知られていない領域ですが、アートを介して心の傷に心理的側面からアプローチする治療。

そして、著者は東北在住。東北芸術工科大学で、心理学系の講義を担当しながら創造性の研究をしています。それは、自身の専門領域が震災後の復興の役に立つのではないかと考えたからだといいます。

従来の考え方とは違う「8つの知能」の話

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そんな著者が書いた本著のテーマは「多重知能理論」。「すべての人間には、8つの知能(論理・数学・言語・音楽・空間・博物・身体・運動・対人・内政)が備わっている。それらは使っていないようでも必ずある」というものです。

私たち人間は8つの知能を持っていて、それぞれの知能の強弱がその人の知能の個性になっているということ。つまり、知能は組み合わせされて個性となっている

IQを測る知能測定は「知能は単一」「努力によって変わることはない」「IQが高ければすべてをソツなくこなせて、低ければ困難である」という考え方ですが、多重知能理論は「知能は複数ある」「潜在能力の活性化が知能発達につながる」という、従来の考え方とはまったく違うものなのです。

自分の多重知能を伸ばすには

たとえば、論理・数学的知能を伸ばしたければ「数学の問題に挑むこと」。音楽的知能を伸ばすためには、「通学・通勤中に音楽を聴く」。そんなちょっとした活動でも、8つの知能はどんどん変化して伸びていきます。

つまり伸ばしたい能力がある場合は、今持っている知能をうまく使いながら、さらに伸ばすための活動をすればいいというわけです。

しかし、もっと簡単に自分の多重知能を伸ばす方法があります。それは、日々の生活の中で「もうひとつの方法を考えてみる」ということ。解決しなくてはならない問題がおきたら、ひとつ答えが出た後に、それで満足せずにもうひとつ別の方法を考えてみる。

まだまだ、新しい自分に出会える可能性は高そうです。

自分の強みを見つけよう

著者:有賀三夏
発行:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
定価:1,600円(税別)

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