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相手を元気にする言葉をかけられるかどうかで人生は変わってくる

仕事の本棚

ある程度の年齢になってくると、ただ仕事だけができるだけでは、人として何だか味気ないものです。

関わることでポジティブになれる人は、周りに輪が広がり、結果的にその人のポジションもアップしていくことは必須でしょう。

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多くの人の話を聞き、見つけた共通点

『まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく』 の著者であるボブ・トビンは、日本で25年にわたり、コンサルタントや教育者として多くの人の話を聞いてきました。

会社役員、管理職、起業家、専門家たちとの会話には、一つの共通点が見受けられました。それは、お金は稼ぎたいけれど、それ以上のものを求めているということです。人の人生の役に立ちたい、所属する組織やこの世に存在した証しといえる足跡を残したいといった内容。

自分の仕事や生き方で他人の人生に影響を与え、変化をもたらすことができるようになりたいと願うあり方は、優れた人材に共通している思想であるといえます。

「ポジティブインパクト」を与える人になるには

本著には、今取り組んでいる仕事や生活の中で、誰もがポジティブな影響——ポジティブインパクトを与える人になるための実践方法が書かれています。

1. ポジティブな影響を与えることを優先する。
2. 周りの人に目を向ける。
3. いますぐに行動する。

意外と簡単だなという印象を受けますが、自分でよく意識していないとできにくい行動でもあります。

簡単だけど、意外と実行していないかも?

ボジティブに生きるための行動の一つとして、「シンプルな一言でいいので相手を元気にする言葉をかける」というものが挙げられています。

たとえば、特別な仕事のメンバーに任命された同僚には、「メンバーに選ばれたと聞いて嬉しいです。あなたなら間違いなくグループに貢献できるはずです」という言葉をかける。キャリアアップした友人にはお祝いの言葉をかけて一緒に喜ぶ。こんな簡単な言葉であっても、意外と言わない人の方が多いのかもしれません。

相手の成功に対して、ふさわしい言葉を良いタイミングでかけられる人になる。自分という人格も、ひとまわり成長できそうです。

まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく

著者:ボブ・トビン
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価:1,500円(税別)

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ナカセコ エミコ

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