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組織で自由に働きたいなら、まずは自由な働き方のOSをインストールしよう

組織に属しているからこそ得られる学びもあれば、個人で動くことで感じる自由も魅力的。いずれにせよ、働いている時間というものは人生において大きな割合を占めています。

モヤモヤしている時間を少しでもなくして、願わくばその仕事に対して夢中になって自由に働きたいものです。

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『組織にいながら、自由に働く。』 の著者である仲山進也氏は、シャープを経て、社員20名ほどであった黎明期の楽天に入社。初代ECコンサルタントであり、楽天市場の最古参スタッフでもあります。

その後、楽天市場の出店者が互いに学び合う場である「楽天大学」を設立し、学長に就任。現在は、楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由)でありながら、自らの会社を設立したり、ヴィッセル神戸の経営に参画したり。うらやましいほどに、縦横無尽な働き方を顕現しています。

著者はそんな自分のことを「ついこの間まで組織でレールから外れた変人にすぎなかった」と表現しています。その自由な働き方に対して、ようやく時代が追いついてきたといえるでしょう。

「自由に働く」を実現する4ステージのプロセス

組織にいながら自由に働くという夢のようなスタイルですが、実現のためには「加減乗除」の4ステージのプロセスが進化のカギになるようです。

加 できることを増やす
減 好みでない作業を減らして、強みに集中する
乘 磨き上げた強みに、別の強みを掛け合わせる
除 ひとつの作業をしていると複数の仕事が同時に進むようにする

最初のステップ「加 できることを増やす」は、自由な働き方のOSをインストールする作業

たとえば、上から指示された作業をしていると、時にモヤモヤが募ってくることがあります。その気持ちの正体は一体何なのか。

人が仕事でモヤモヤを感じるのは、その仕事が自分の能力に対してレベルが高すぎるために「不安」な状態か、もしくは能力に対してレベルが低すぎることにより「退屈」になっていることが多いそうです。

反対に、挑戦と能力のバランスがとれているときに、人は夢中になっていると考えられます

自由な働き方は、一朝一夕にできるわけではない。まずは、モヤモヤしている原因を突き止めてみましょう。加減乗除のプロセスを経ていくことで、より自由度の高い働き方を実現できそうです。

組織にいながら、自由に働く。

著者:仲山進也
発行:日本能率協会マネジメントセンター
定価:1,500円(税別)

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ナカセコ エミコ
(株)FILAGE(フィラージュ)代表。 書評家/絵本作家/ブックコーディネーター。女性のキャリア・ライフスタイルを中心とした書評と絵本の執筆、選書を行っている。「働く女性のための選書サービス」“季節の本屋さん”を運営中。

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