身につけたいスキルを問われたとき、多くの人が「語学」を思い浮かべるのではないでしょうか。ビジネスにとどまらず、自分の可能性を広げてくれるのが語学。社会人でも、できれば海外に留学をして学んでみたいものです。
世界最大規模の英語語学学校「カプラン」
ダイバーシティ推進を目指すカンファレンス、MASHING UP(2018年11月29日・30日開催)の会場1階ロビーにラウンジを設けていたのは、「カプラン・インターナショナル」。80年もの歴史を誇り、世界中に38の校舎を持つ世界最大規模の英語語学学校です。
カプランのラウンジで、登壇者のクレア・トゥジーニャさん(MASSIVartファウンダー)を囲む来場者。
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドの都市に校舎を構えており、ニューヨークやロンドンなどの大都市のほか、オークランドやバンクーバーといった美しい自然と文化に恵まれた都市にある学校で、カプランの学生たちは豊富な学習プログラムから自分にあったコースを選んで英語を学ぶことができます。
セッションで思い出した「英語を話したい」という気持ち
飲み物やプチスイーツも用意され、来場者たちがくつろげる場となっていたカプランのラウンジ。
海外の学校の動画を興味深そうに見つめる人、パンフレットを手にとる人、そしてセッション降壇後のシェリル・スコットさん(カプラン・インターナショナル)やジャック・シムさん(世界トイレ機関ファウンダー)、ジーナ・パークさん(EVEコンドームファウンダー)ら、海外スピーカーと交流する人で賑わいました。
じっくりと来場者と語り合うジーナ・パークさん(EVEコンドームファウンダー)。
訪れた人のなかには、「英語のセッションを聴いて、通訳に頼らずに理解したいと思った」「学生時代から海外留学が夢だったのに、そんな気持ちも忘れていた」という人も。
英語力の必要性は感じているものの、日々の忙しさを優先し、「語学を身につけたい」「海外で生活してみたい」という思いはどうしても後回しになってしまいがち。セッションがリマインダーになり、思いをあらたにした人も少なくなかったようです。
意外と多い女性社会人の海外留学
社会人が海外留学を決断するのは勇気のいることですが、カプランは滞在先の紹介もしてくれるとのこと。また、ビジネス英語やTOEFLなどに特化したクラスもあれば、授業が半日だけでゆったりと学べるクラスまでが用意されており、最短2週間のコースから受講が可能です。
セッションに登壇もしたカプラン・インターナショナルの人事担当、シェリル・スコットさん。
広報の方のお話によると、実際に海外留学をする社会人は20代を中心に30代、40代の女性が多いのだとか。仕事を辞めずとも休みを取ったり有休を留学にあてたりする人もいるそうです。
「次回のMASHING UPは英語で理解し、スピーカーたちとは英語で話す」。そんなことを目標に、海外留学を計画してみるのもいいかもしれません。
MASHING UP
2018年11月29日・30日@TRUNK(HOTEL)
撮影/中山実華

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