トランクホテルの4つのフロアで行われたMASHING UP(2018年11月29日・30日)。セッション以外にも、来場者に気づきや学びをもたらしてくれたのが、各フロアのラウンジで展開されたエキシビションです。
2階ではコーセー「雪肌精MYV(みやび)」が百貨店さながらの美容カウンターを設けました。
雪肌精の最高級シリーズと出会うチャンス
雪肌精MYVとは、コーセーのロングセラースキンケアブランド「雪肌精」の最高級シリーズ。和漢植物の力とそれを引き出す先進処方を融合し、日本独自の“雅”という美学に基づいて生み出されたことから、製品に「雅(MYV)」という名前がついています。
日本では東京と大阪の3つの百貨店のみで販売しており、あとはオンラインショップと免税店でしか手にとる機会がありません。来場者たちはこれを機にと足をとめて、肌コンディションを見てもらったり、製品のテクスチャーを試していました。
ブースに立ち寄った女性たちからは、「雑誌や口コミで製品の評判は気になっていたけど、製品を試したのは初めてでうれしい」、「空気が乾燥する季節になり、スキンケアをどうしようか考えていたので、サンプルをもらえたのはありがたい。選択肢のひとつに加えたい」といった声が聞かれました。
新スキンケアラインは「発酵」に注目
なかでも女性たちの関心を引いたのが、2018年10月1日に発売されたばかりの「アクティライズライン」(写真上)です。
MYVの特徴でもある和漢植物エキスに「発酵」という日本の伝統技術を組み合わせたもので、年齢とともに変化を感じ始めた肌にアプローチし、活力あふれる、透明感のある肌へと導きます。
ラインナップはクレンジングオイル、洗顔料、ローションとエマルジョンはテクスチャーの異なる2種類、そしてクリームと豊富。どのアイテムにも和漢植物×発酵の技術が生きています。
印象的だったのが、クリームのテクスチャー。クリームをつけた指先をボトルから持ち上げると長く糸を引いて驚きました。
これは発酵の力を生かした糸引きコンプレックス(ハリ感付与)を配合しているため。クリームが肌と一体化し、根底から持ち上がるようなしなやかなハリを与えてくれるのだそうです。
仕事や生き方と同じように「肌」も自分の理想を実現しよう
雪肌精MYVのカウンターで行われる「スキンチェック」。それと同じ診断をオンライン上でも受けることができますが、コーセーの担当者によれば「季節の変わり目や肌トラブルがある場合はとくに美容カウンターでチェックを受けてほしい」とのこと。自覚している肌と実際のコンディションに差異があることも少なくないからだそうです。
百貨店での取り扱いは、東京「西武池袋本店」、大阪「大丸心斎橋店南館」「あべのハルカス近鉄本店」の3つの雪肌精コーナーだけ。ぜひ機会を作って足を運んでみたいですね。
仕事や生き方と同じように、自分がなりたい肌を目指したい。モチベーションの上がるセッションを聴いた来場者にとっては、心に響くエキジビションだったのではないでしょうか。
[雪肌精MYV]
MASHING UP
2018年11月29日・30日 @TRUNK(HOTEL)
撮影/中山実華

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