2018年11月29日・30日、総勢122名ものゲストスピーカーを迎えて行われたMASHING UPの多彩なセッション。それぞれが思いや取り組みをさまざまな手法でプレゼンテーションするなかで、ひときわ目を引いたのがスマートなデザインが美しい“クリッカー”です。
今までの常識を覆す、デジタルレーザークリッカー
今回、ゲストスピーカーの多くが手にしていたクリッカーは「Spotlight」。20メートル離れた場所からでもプレゼンテーションをコントロールできる広い動作範囲(※)が特長です。
無料インストールした専用アプリを使えば、動画の再生や一時停止、リンクオープンなどをパソコンに目を落とすことなくボタンひとつで操作することが可能。従来のレーザーポインティングとは異なり、デジタルレーザーを使っているので、スライドの一部に焦点をあわせたり拡大したり、背景を暗くしたりとプレゼンテーションの演出が自由自在に。
※ 環境および使用状況により異なる場合があります。
操作する人の所作まで美しく見せてくれる
互換性にも優れており、WindowsとMacのどちらからでもPowerPointやKeynoteなどのアプリケーションで使えるほか、付属のUSBレシーバーやBluetoothを介せば、ほとんどのプラットフォーム上でプラグ&プレイが可能。どんな環境下でもストレスなくプレゼンテーションに臨めるのは安心ですね。
また、タイマーを設定すればバイブレーションで教えてくれるので、時間を気にして何度も時計に目をやることも、最後に慌てて話を進めなければいけないなんて事態も回避できそう。操作する人の所作までを美しく見せてくれるのがSpotlightというわけです。
自分らしいプレゼンテーションの一助に
パソコン画面と格闘することなくスムーズに動画を再生・停止し、聴衆の集中がもっとも高まったタイミングで鮮やかに次のスライドへ。
人を惹きつけるプレゼンテーションは、内容はもちろんですが、“見せ方”がこれほどものを言うのだということを今回のセッションで実感しました。
スピーカーが指し示したいスライドに集中せずとも、会場の反応や雰囲気に応じてコミュニケーションを取りながら、臨機応変に自由にプレゼンテーションをデザインする——。Spotlightはそんなプレゼンテーションの一助となりそうです。
MASHING UP
2018年11月29日・30日 @TRUNK(HOTEL)
[Spotlight]
撮影/中山実華、俵和彦

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