1. Home
  2. コミュニケーション
  3. そもそも、なぜコミュニケーションが苦手なのか。この4つが原因かもしれません

仕事の本棚

そもそも、なぜコミュニケーションが苦手なのか。この4つが原因かもしれません

伝える力は今の時代、必須です。会社員はもちろんのこと、フリーランスや一人でビジネスを行なっている人ほど、痛切にその必要性を感じているのではないでしょうか。

book_IMG_2266

クリエーティブディレクターでありコピーライターの山本高史著『伝わるしくみ』 には、伝え方の対症療法ではなく、伝えていくためのしくみや心構えについて触れられています。

著者は大学卒業後、電通に入社。コピーライターとして活躍し、数多くのキャンペーン広告を手がけた実績を持っています。やがて、独立して起業。その後も多くの賞を獲得し、現在では関西大学で教鞭をふるっています

さぞかし、コミュニケーション上手で円満な人間関係を築いてきた人物かと思いきや、意外にもそんなことはなくコミュニケーションは得意ではないのだとか。「団体行動が苦手、愛想笑いが下手」「粗暴にして臆病、イライラしやすく感情が顔に出る」。著者は自身のことを、このように綴っています。

そんな著者が「気の利いたことが言えるようになる」「提案力が高まる」「コミュニケーションを生業にするもよし」ということができるまでのヒントを本書ではフローチャート化し、紹介しています。

なぜ、伝わらないのか。4つの原因

伝わらないのは運が悪いのでも、受け手との相性が悪いのでもない。そこには、原因が存在しているようです。

1. 受け手という存在を認識・理解していない
2. 想像や発想のための知的経験値「脳内データベース」が乏しい
3. 受け手との「共有エリア」に立っていない
4. 言葉は思いのほか大変だ

1と2の組み合わせ、もしくはそのすべてであったり。伝わらない原因を明確にすることで、間違った言葉の誤用・濫用に気がつくことができます。

ポイントは、自分目線ではなく受け手の存在を認識し、同じ立ち位置に立つこと。

前提として、コミュニケーションとは、そもそも難しいものなのだと恐れ慎む心を持つ。そして、その原因を的確につかむことが、伝わるビジネスパーソンになっていく第一歩であるといえそうです。

伝わるしくみ

著者:山本高史
発行:マガジンハウス
定価:1,300円(税別)

楽しんで働いていますか? 運とキャリアを手に入れるための重要スキルは「面白がり力」だった

『「面白がり力」がキャリアを運ぶ』というテーマでMASHING UPに登壇したのは楽天の仲山進也さん、リンクトイン・ジャパンの村上 臣さん、そしてモ...

https://www.cafeglobe.com/2019/01/mu2_report_amuse_yourself.html

「何を着たらいいかわからない」「自分らしさって?」の悩みを、夏木マリさんが解決してくれました

「ファッションに興味があるけど、自分に似合うものがわからない。自信がない」。そんなファッションとアイデンティティにまつわる悩みについて、夏木マリさん...

https://www.cafeglobe.com/2019/01/mu2_report_natsuki_mari.html

  • facebook
  • twitter
  • hatena
ナカセコ エミコ
(株)FILAGE(フィラージュ)代表。 書評家/絵本作家/ブックコーディネーター。女性のキャリア・ライフスタイルを中心とした書評と絵本の執筆、選書を行っている。「働く女性のための選書サービス」“季節の本屋さん”を運営中。

    仕事の本棚

    おすすめ

    powered byCXENSE

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。