1. Home
  2. コミュニケーション
  3. 内向的な人でもきっとできます。「ゆるい人脈」の作り方

内向的な人でもきっとできます。「ゆるい人脈」の作り方

shutterstock_1079701079

Image via Shutterstock

——ライフハッカー[日本版]より転載

仕事上のつながりを求める人たちでごった返す場所で、見知らぬ他人と話をするなんて、悪夢としか言いようがありません

そして、そんな状況はときに、キャリアを積むうえで一番の近道にもなります。けれども、ネットワーキングができる場所はほかにもあります。コンピュータースクリーンの前です。

テック業界で働くKaren Wickreさんが「Ideas.Ted.com」に投稿した記事で述べているように、ネットワーク(人脈)には数多くの知り合いや、前の職場の同僚などが含まれていますが、その大半は親友の間柄になるような相手ではありません

WickreさんはGoogleで長く働いたあと、Twitterに移ってエディトリアル・ディレクターになりました。よって、おわかりの通り、彼女には連絡を取り合う人が大勢います。

つまり、特に親しいわけではないものの友好な間柄を維持したい人たちと、関係を育てていかなくてはならないわけです。

それでは、彼女がどのように人脈を作っているかを紹介しましょう。

誰だって助けが必要なときがある

ネットワークを保とうと、努力しない人はたくさんいます。それは、自分自身を「島」だと考えているからです。そうした人たちは決して助けを求めたりしません。絶対に!

でも、そんな態度は長続きしないものです。誰だって、ときには助けが必要になります

そして、それを早い段階で肝に銘じておくべきです。ネットワークがあるということは、いざというときに頼れる人たちがいるということです。ネットワーキングは、無駄な保険というより、自分の仕事の一部だと考えましょう。

人脈が必要になる前に、育んでおこう

すべてが順調なときは、ネットワークを広げておこうなどとは考えないものです。

けれどもそうしたときこそ、ネットワーキングには絶好のタイミングです。人脈が必要になる前に、他人との交流を続けましょう。

Wickreさんはこれを「loose touch(ゆるいつながり)」の維持だと言っています。大した理由がなくても、折を見てちょっとだけコンタクトを取っておくのです。

接点のある人や、知り合い(古くからの付き合いでも、新しい付き合いでも)に、挨拶がてら連絡してみましょう

だからといって、その後もフォローしたり、直接会ったりしなければならないわけではありません

自分が助けを「必要としていない」ときにそうしておけば、自分は「受け手」ではなく「与え手」だと考えられるようになります

そして、たまたま連絡を取ったときに相手の力になってあげられれば、「自分が助けてほしくなったらどうしよう」などと心配することもなくなるでしょう。

ゆるいつながりを維持しておけば、あなたにはプラスの印象が加わります。

相手も関心を持ってもらえているという気持ちになれます。そのほうが、困ったときにしか連絡をしてこない人になるより、ずっと良いですよね。

すべてネット上でできる

こうしたアドバイスの素晴らしい点は、何もかも、家に居ながらにしてできるところです。

もちろん、ネットワークイベントに実際に足を運ぶことにもメリットはありますが、いったん顔を合わせておけば、再び直接会う必要はありません。メールやメッセンジャーなどを通じて、つながりを維持しておけば十分です。

おもしろいツイートを見つけたら、ダイレクトメッセージでシェアするのもいいでしょう。Wickreさんはこうした方法を普段から使っていますが、以前は、今よりずっとめんどうだったそうです。

ずっと前のことですが、私はゆるいつながりを保つために、その日に電話をするべき人のリストを付箋に書いて、使い古したアドレス帳の表紙に貼っておくのを習慣にしていました。

電話をしそびれたら、翌日のリストにその人を加えておくのです。

でも、今は21世紀。

コミュニケーションはおおかた、テキストメッセージやダイレクトメッセージ、メールを通じて取るようになりました。

電話をかける必要はありませんから、「相手の邪魔をするんじゃないだろうか」などという心配は無用です。

相手は、時間があるときに私に返事を書けば良いのですから。

電話なんて、もうかけなくても良いのです!

ありがたいことに今では、相手の声を聞かなくても連絡を取り合えるようになりました。私の場合、仕事のうえでとても大切な関係にあっても、コーヒーショップで見かけたところで気がつかない人もおそらくいるのではないかと思います。

インターネットに感謝です。

やりすぎに注意する

ただし、犬のGIF動画を簡単に送れるからといって、やりすぎには注意してください。ゆるいつながりによるネットワーキングは、時間を置きながらすべきものですし、その土台には本当のつながりがなくてはなりません。

Wickreさんは、ゆるいつながりのネットワーキングをうまく実践している友人の起業家Julieさんに秘訣を尋ねたそうです。すると、EQ(感情的な知性)の高さを思わせる、次のような答えが返ってきました。

結局は、善良な人間、良い隣人になるという基本に戻らなくてはなりません。日ごろから、友人や元同僚、隣人などのために気を配りましょう。善良な人間なら、どんなときでも喜んで人を助けます。そうすれば、のちのち助けたり助けられたりが楽になります。

控えめに、でも思いやりを忘れないでください。ただし、誰かに連絡を取れば、実際に会おう、と誘いを受ける可能性があることは覚悟しておいてくださいね。

Idea.Ted.com/Aimée Lutkin - Lifehacker US[原文]/訳:遠藤康子/ガリレオ]

ライフハッカー[日本版]

楽しんで働いていますか? 運とキャリアを手に入れるための重要スキルは「面白がり力」だった

『「面白がり力」がキャリアを運ぶ』というテーマでMASHING UPに登壇したのは楽天の仲山進也さん、リンクトイン・ジャパンの村上 臣さん、そしてモ...

https://www.cafeglobe.com/2019/01/mu2_report_amuse_yourself.html

逃げずに向き合い続け、遅咲きで見つけた“自分らしさ”/夏木マリさん[インタビュー前編]

圧倒的な存在感で多くの人を惹きつける夏木マリさん。30代、40代、そして現在と、ライフワークに出会った経緯やパートナーなど、人生の指針とすべきお話を...

https://www.cafeglobe.com/2019/01/mu2_report_mari_natsuki_int.html

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    内向的な人でもきっとできます。「ゆるい人脈」の作り方

    FBからも最新情報をお届けします。

    メールマガジンにご登録いただくと、 MASHING UPの新着記事や最新のイベント情報をお送りします。

    また、登録者限定の情報やイベントや座談会などの先行予約のチャンスも。

    MASHING UPの最新情報をご希望の方はぜひご登録ください。