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2019年、あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
Cafeglobe編集部より皆様にご挨拶申し上げます。

子どものようにシンプルでいたい

新しい視点を持つことでもたらされる、新しい世界にいつも興味があります。

去年の沢山の出会いのなかで、はっとする驚きと新しい視点をくれたのが、ジャック・シムさん

世界的な社会起業家と話す得られたのもラッキーな上に、短い会話のなかに思考のトレーニングのような楽しさがありました。世界や日本の今について悲観的なトーンで話すと「じゃあこう考えてみたら?」と、あっと驚くクリエイティブな解決アイディアが飛び出してくるのです。それはもう、アイディアのアーティストと呼びたくなるほどの明晰さで。

「どうしてそんな風に考えられるんですか?」と聞くと「反対意見は自分のエネルギーとして活用すればいいんです」。「シンプルに考えて。子どものように」とにっこり。

そんな「ジャックさん精神」をインストール済みの今年、私もいろんな視点から物事を見、考えられるようにしたいと思います。

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11月に来日し、子どものような笑顔で、ユーモアの大切さを語った社会起業家のジャック・シムさん。

忘れずにいたい、いくつかのまなざし

マーケティングや経営の文脈で「鳥の目、虫の目、魚の目」という表現が使われます。

鳥の目、つまり高いところから俯瞰でみると、自分の悩みなんてちっぽけに思えたり、物事を大局で判断するのには俯瞰的な視点が必要です。一方で、虫の目というか重箱の隅的なことも大事ですよね。魚の目は時代を読むというか、潮目を見極める視点のことのようです。この三つの視点でちゃんと点検すれば、仕事もうまくいきそうです(うーん、うまくいくといいな)。

で、私は、ここに「反対側から見たらどう?」という視点を加えたい。

というのも、ザカリー・ウッドという、アメリカの若い活動家のスピーチがすごかった。かなりシビアな家庭環境で育ち、白人だらけの私立学校で黒人(マイノリティ)として学んで差別的な考えに触れる体験をした彼。しかしながらその体験をベースに、人種差別主義者など考えが全く異なる人を大学に招いて話を聞く活動を行い、最近自伝的な著書を出しています。

彼が行なっていることは、視点の転換というような軽いものではありません。対立する相手の意見を深く理解することが、共感と理解を深め、ひいては人類の進歩に必要、という考えを聞いて、肉体と精神から滲み出る強さとか、深い洞察に触れた気がしました。こういう人がいると未来に希望が持てると感じます。

新しい視点と新しい世界。私たちの仕事が読者やイベント参加者のみなさんに新しい視点をもたらし、次の選択の役に立てるよう、一同励んでいきたいと思います。

みなさんの2019年が希望に満ちたすばらしい年でありますように。

カフェグローブ編集長 遠藤祐子

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cafeglobe編集部

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