かつて、月刊誌であらゆるダイエット方法に挑戦する連載を担当した筆者。運動、器具、鍼などいろいろ試しましたが、効果実感がもっとも早く得られたのは、糖質制限でした。
糖質制限の難点の1つは、継続性。特に主食であるお米を避け続けることは、なかなか難しい。
炊飯で糖質カットを実現
そこで目に留まったのが、GIZMODO JAPANで紹介されていた「匠」。「サンコー」の糖質カット炊飯器の新モデルです。
2つの釜と独自のテクノロジー「リフトコントロールシステム」によって糖質を落とす仕組みが進化した「匠」34,800円(税込)※先行予約受付中。2月中旬よりお届け予定
匠で炊飯すると、なんと米の糖質が35%もカットされます。ごはん茶碗1膳分・約150gの糖質が、約100g分にまで軽減されるということ(嬉しい!)。
内釜がせり上がる新設計
既存モデルは手入れが面倒なデメリットがあったため、新モデルには新システム「リフトコントロールシステム」を採用。
ざる状の内釜が、炊飯が進むにつれてせり上がることで、糖質が含まれた煮汁が米に再吸収されるのを防ぐ設計となりました。これにより排水トレーが不要になり、洗浄パーツが減ったのです。
お米のおいしさはそのままに
気になるのは、お味。旨味も同時にカットされてしまっているのでは? という心配は無用。
ローカーボ料理研究家の藤本なおよさんによれば、「お米の香りや食感はそのままに、あっさりとした甘さのごはんとなり、おいしくいただけました」。リゾットにしたりするのにも適しているのだとか。
ちなみに、通常炊飯も可能。糖質制限生活を卒業したとしても、活躍してくれます。
[GIZMODO JAPAN, サンコー]Image via サンコー

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