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スマホと別れてみたら、「つながり=安心」が妄想だったとわかった

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Image via Shutterstock

朝目覚めた時から夜寝る時まで、スマホを握りっぱなし。通勤電車はもちろん、お風呂の中でも、友達と会っている時でも、ついSNSをチェックしてしまう。現代に生きる私たちの多くが、溢れる情報にどっぷり浸かっています。

そして同時に、そんなスマホ漬けの毎日から脱却したいと思っている人も少なくないはず。

「デジタル・デトックス」とはよく聞きますが、実際にどんなふうに感じるのでしょうか?

鎌倉・建長寺で開催された「禅寺で味わう“ツナガリすぎないゼイタク。”」に参加してみました。

いざ鎌倉へ! 情報の海との関係を強制遮断

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鎌倉五山第一位の臨済宗・建長寺派の大本山、建長寺。

このイベントは「au Design project」から誕生した人気デザインケータイ、INFOBARの15周年を記念して2018年11月に発売された「INFOBAR xv」の体験型イベントとして企画されたもの。こちらはスマホではなく、フィーチャーフォン。

オンの時にはスマホを使わざるを得ない人も、オフの時くらいは情報の海と距離を置いてみよう、デジタル・デトックスしてみよう、というのが狙いです。

スマホ漬けから脱却するべく、いざ鎌倉へ。新緑の美しい建長寺に到着したら、自分のスマホを預け、まずは集まった人たちとお互いに自己紹介。

「就職活動は情報戦なので疲れてしまって。今回スマホから離れることで自己分析ができるかも」という人から「独立を機に鎌倉に移住したが、仕事の関係で常にインターネットに繋がっていて、都内にいるのと変わらない。この機会に強制的に手放してみたい」という人まで、多彩な面々が集まりました。

吸って、吐いて、邪念を整理

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坐禅の時間。静かな時が流れる。

挨拶が終わると、方丈での坐禅体験へ。僧侶の方の指示に従って坐禅を組み、1メートルくらい先の床を見つめながらゆっくりと腹式呼吸を繰り返します。

ただ、意識を集中しようと思っても、デジタル漬け人間の脳はなかなか落ち着いてくれず、いろいろな思いや映像が頭の中にせわしく去来。最後の方になって警策(平たい木の棒)で肩を打っていただき、ようやく気分が落ち着いてきました。

無心になって筆をとるひととき

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墨の香りに癒やされる書道体験。

坐禅体験の後は書道に挑戦。久々の墨汁の匂いに心が改まります。坐禅体験を通じて心に浮かんだ言葉を自由に書くことになり、「無心」「悠久」「愛」「心」といった言葉が並ぶなか、筆者は「聴」という文字に挑戦。書くことに集中することで、先ほどまで渦巻いていた邪念はどこへやら。

昼食に建長寺ならではの美味しい精進料理をいただいたら、午後は外に出て、グループにわかれて写真のワークショップ。お題に添った写真を各グループ3枚撮影し、その後プレゼンを行うというものでしたが、どのグループも初対面同士ながら息の合ったところを見せていました。

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最後は茶の湯体験。先生が立ててくださった薄茶とお菓子をいただきました。先生のお話を伺いながらお茶をいただくうち、参加者全員すっかりリラックス。

まとめの会では「ものと情報に溢れた世界にあって、単純なことことこそ楽しいと感じた」「自己を見つめ直すきっかけになった」「つながり=安心であるというのが妄想だったと気付かされた」「澄んだコミュニケーションが持てた」「他人と自分を比較しなくていい自由を感じた」など、ポジティブな感想が続出。

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筆者自身、1日のアクティビティを通して、生身のコミュニケーションだけで過ごす時間の豊かさ、心地よさに改めて気付かされました。

週末だけでもスマホを手放す。新しい自分に気づく!

とはいえ、完全にスマホを手放すのは大変。

そういう意味では、写真も撮れるしLINEなどのアプリも使える、(Androidベースなので)ブラウザを使用すれば調べものもできる「INFOBAR xv」は、休みの日だけでも持ち替えるのにちょうど良さそう。

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INFOBARらしいデザインに、現代的な機能を搭載した15周年記念モデル「INFOBAR xv」。

デジタル・デトックスによって、頭がスッキリするうえ、新たな気づきが得られることは間違いなし。

皆さんも、無理のない形で挑戦してみてはいかがでしょうか。

au Design project

取材・文/山下紫陽

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山下紫陽

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