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みんなとわたしにちょっといいこと。- SDGs & Me -

食べて、つくって、手にとって。SDGsを知る2日間/みんなとわたしにちょっといいもの。街角のソーシャルグッド展-SDGs&Me-レポート

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SDGsをもっと身近に。9月21日・22日の2日間、MASHING UPと青山ファーマーズマーケットがコラボレーションしたイベント「みんなとわたしにちょっといいもの。街角のソーシャルグッド展-SDGs&Me-」が開かれました。

ソーシャルグッドなフードやアクセサリーのブースが登場

屋外・屋内エリアで人が途切れずに盛り上がりを見せていたのは、アクセサリーや器、コスメ、フード系などの25もの出店ブース。

並べられた商品は、どれもクリエイティビティにあふれ作り手の想いがこめられたものばかり。こだわり抜かれた商品に、ソーシャルグッドな背景があります。

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例えば、アフリカンプリントを使用したカラフルな布バッグブランド「RICCI EVERYDAY」は、ウガンダに直営工房をもち、現地の女性たちの手によって作られた品です。「Phuhiep」は京都産の絹糸など日本の高品質な素材を使用したピアスやイヤリング、ネックレスを展開しているブランドで、商品を購入すると代金の10%がベトナムの子どもたちの教育支援に活用されます

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身近なものや日々のくらしのなかで、たのしくおいしくソーシャルグッドができるという新発見商品をお渡しする際は、プラスチックごみを出さない工夫がされるなど、自然環境にもしっかり配慮されています。お買い物を楽しみながら、「ちょっといいこと」を学んで体験できる場となりました。

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段ボールをアップサイクル。カードケース作りに一同夢中に

さらに、「みんなとわたしにちょっといいこと」を楽しく体験できる場となったのが、段ボールのアップサイクルとオーガニックエタノールを使ったアロマスプレー作りのワークショップ。

まず初日の21日に行われたのは、段ボールアーティストの島津冬樹さんによる段ボールをアップサイクルする講座です。

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段ボールアーティストの島津冬樹さん。

使わなくなった廃材を使い、デザインなどの力を借りて新たな価値を持つものに生まれ変わらせるのが「アップサイクル」。リサイクルの一歩先を行くもので、島津さんは段ボールアーティストとして、このアップサイクルの世界で注目を集めています。

島津さんは段ボール愛にあふれる方。8年間で世界35か国をめぐり街角に捨てられていた段ボールを拾い集めてきました。「かわいいイラストはないかな」「メモ書きは味があっていい」など、探すときは真剣そのもの。今回、不要と思われる段ボールが90分でおしゃれなカードケースに生まれ変わる、まさにソーシャルグッドな講座を開催いただきました。

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段ボールを選んだら型をとって切り出し、水で濡らして紙を剥いで折ってホックをつける……なかなか手がこんでいますが、会場ではみなさん真剣かつ楽しみながら作業する姿が印象的。段ボールのアップサイクルは、子どもも大人もおおいに盛り上がりました。

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国産のお米エタノールで作るアロマスプレーがいい香り

2日目に行われたワークショップは「お米からできたエタノールで、好みの香りのアロマスプレーづくり」。国産オーガニックのエタノールとアロマオイルをブレンドする、いい香りがあふれる講座です。

ポイントは、オーガニックのお米でつくったエタノール。「発酵で楽しい社会を!」をテーマに活動する酒井里奈さんを講師に迎え、エタノールのこと、エタノールを国産で作ることの希少さや無駄を出さないソーシャルグッドな取り組みを詳しくお話しいただきました。

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株式会社ファーメンステーションの酒井里奈さん。

エタノールは化粧品やアロマオイルの原料など身近なものに多く活用されていますが、由来や原料がわからずに使用している方も多いのでは?

酒井さんが代表をつとめる株式会社ファーメンステーションでは、米どころの岩手県奥州市で、休耕田を使いJAS有機オーガニック認証のお米を育てるプロジェクトを行っています。そこでとれたお米でエタノールを抽出。化粧品やアロマの原料に活用しています。また、エタノールを作る際に出る粕は、石鹸の原材料や飼料にするなど、無駄を出さず環境にも配慮しているのもポイント。

会場では、みなさんそれぞれお米エタノールを測ってビーカーにとり、お好みの香りのアロマオイルを選んでブレンド。エアーフレッシュナーや消臭対策など、さまざまな使い方を楽しむことができるスプレーを作りました。

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両日とも、会場には女性、男性、お子さまも集う楽しいひとときに。

プラスチックごみ問題と向き合おう

各ワークショップの冒頭では、MASHING UP編集部から、プラスチックごみに関してのプレゼンテーションが。いまや大きな社会問題となっている海洋プラスチックごみ問題。問題の背景を知り、「プラスチック商品を買うときは、使い捨てか、リサイクルできるものか意識しよう」「リサイクル率の高いペットボトルは、ちゃんとリサイクルに出そう」など、今日からできる心がけを紹介しました。

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イベントで行われたフードロスや食の未来についてのセッションレポートは、追って公開します!

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https://www.mashingup.jp/2019/11/jica_sports.html


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鈴木有子

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