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無印良品がオアシスになった。プラスチックごみ削減に向け、給水サービス開始

「いいモノ」であるだけでなく、それらを入手することで社会に少し貢献できたり、わたしたちをちょっとエンパワーしてくれたりする。そんなすてきなアイテムを紹介する「mu_lifestyle」

今回は、ペットボトルのごみを少しでも減らし、同時に人びとの健康意識を高めることにも寄与できないか、とはじまった「無印良品」の給水サービス

ブランド創生時から続く、地球のための取り組み

東日本、西日本を中心に猛暑が予想される今夏。熱中症予防策として、こまめに水分を摂りたいところ。

この気持ちをサポートしてくれるのが、「無印良品」の新サービス。2020年7月1日から、無印良品店内に給水機が設置され、無料の給水サービスがスタートした。これは無印良品が1980年のブランド創生時以来続けてきた、地球資源の循環化と廃棄物削減のための取り組みの一環として行われる。

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マイボトルを持参すると誰もが気軽に飲料水(水道水)を詰めることが可能な新サービス。「無印良品 銀座」、「無印良品 グランフロント大阪」ほか、各地域の拠点となる大型店舗や新店を中心に給水機設置をスタート。2020年度内に日本国内約400店舗への設置を予定。

これまでも、たとえば地球環境や生産者に配慮した素材選びや、購入品の過剰包装を避けるなど、ものづくりから製品をお客さまに届ける過程においてさまざまな取り組みを実施。昨今では2019年4月にオープンした世界旗艦店「無印良品 銀座」において、再生ポリプロピレンバッグ(※)の先行販売や、マイバッグの携行を促すことで、全国の店舗に先駆けてプラスチック製ショッピングバッグの廃止を推奨。現在は全国の無印良品店舗で実施していることも記憶に新しい。

※販売している再生ポリプロピレンバッグは、不要となった場合には無印良品全店で返品可能。返品されたバッグは再びリサイクルされる。

「水」をきっかけに、環境や健康について考えたい

「このように廃棄物削減について無印良品として何ができるかを考えていくなかで、『水』をきっかけに、環境や健康について、お客さまと一緒に考える取り組みを実現したいと考えました」(良品計画担当者)

そこで思いついたのが、給水機の設置。ペットボトル入りの飲料を新しく買う代わりにマイボトルに水を詰め替えることができたら、ペットボトルのゴミを少しでも減らせるのではと、店頭設置に至ったのだそう。

アプリとボトルを同時リリース

給水機の設置に伴い、「水」アプリを開発自身の給水量や、給水することで削減できるペットボトルの廃棄量、およびCO2排出量が可視化されるアプリで、給水という行為が日常生活に楽しく取り入れられるようになっている。

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無印良品ネットストア「水」特集ページ(https://www.muji.com/jp/ja/stories/food/520171)からダウンロードできる「水」アプリ。給水機が設置された無印良品店舗のみならず、公共施設など都内700か所以上の給水スポットの位置情報も表示。

また、「自分で詰める水のボトル」も発売。持ち歩きやすいようバッグ内でかさばらず、重くならない飲みきりサイズの330ml容量で、繰り返し使うことを想定してデザインされた洗浄しやすい広口設計だ。新しいボトルへの買い替え時や、万が一、破損してしまった場合は店頭で回収され、リサイクルに回してもらえる

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新しいペットボトルを消費することなく、給水が日々の習慣となることを願って発売された「自分で詰める水のボトル」190円(税込)。

「とはいえ、お持ちのマイボトルや水筒でももちろんご利用いただけます。商品を購入せず、給水のみというのもかまいません。ぜひ気軽に店舗へお立ち寄りください」(前出担当者)

給水機は、7月1日のサービス開始時点で国内113店舗に導入されているそう。暑い夏を乗り切るためのオアシスとして覚えておきたい。

無印良品

電話:0120-14-6404(良品計画 お客様室)

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多田亜矢子
編集&ライター。2006年、マガジンハウスに入社。雑誌『Hanako』『GINZA』編集部に勤務し、ビューティ、ファッション、グルメなどを担当。現在はフリーランスとして「Hanako.tokyo」や「FUDGE.jp」などで活動中。

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