「いいモノ」であるだけでなく、それらを入手することで社会に少し貢献できたり、わたしたちをちょっとエンパワーしてくれたりする。そんなすてきなアイテムを紹介するコーナー「mu_beauty」。
今回ご紹介するのは、美肌と豊かな暮らしをもたらすECブランド「SKIO」。
効果と効率を両得できる理想的なブランド
ロート製薬から2020年7月22日にローンチされた新ブランド「SKIO」。コンセプトを知って、「まさにいま、ほしい!」と感じたので、ご紹介を。
そのコンセプトとは、「無理なく、無駄なく、美しく」。健やかな肌を保つため、ていねいなケアを目指したいし、SDGsがさけばれるなか、エコな活動をしたい気持ちもある。でも、あわただしい日々において、何かをするために「あえての手間」をかけると、それ自体がストレスになってしまう……。そんなジレンマを解消してくれるのが、このSKIOだ。
ロート製薬独自のディープターゲットデリバリーシステムを全製品に搭載させた「SKIO」。
ECブランドゆえオンラインオーダーでき、製品を買いに出る必要がないし、クリアなパッケージは緩衝材と外装が一体化しているためゴミ削減に自然と貢献できる。さらに、洗顔後、2ステップでケアが完了することにより、きれいでいるための効果も、自分の時間を大切にするための効率も、両方手に入るよう設計されている。
無理も無駄も強いられることなく、美しい素肌へ導いてくれると同時に、暮らしまで豊かにしてくれるような、理想的なブランドなのだ。
美容のプロから着想し、独自浸透技術を採用
ブランドの骨格を成すのが「ディープターゲットデリバリーシステム」。成分の浸透量を5倍アップさせるロート独自の浸透技術で、これを搭載したことで、洗顔後すぐの美容液の使用が可能に。
ちょっとまって、化粧水は?
と、思うだろう。そもそも化粧水の役割とはなにか。主目的は次に使用するアイテムの成分を浸透させる、浸透促進効果。つまりディープターゲットデリバリーシステムを美容液に搭載する=美容液に化粧水の役割を兼任させることができるので、化粧水ステップがスキップできるのだ。
「美容のプロは効かせたい美容液を洗顔後すぐにつけ、効果の最大限発揮を試みていると知り、ロート製薬の特許技術である浸透技術と美容液を組み合わせることを思いつきました」(「SKIO」PR・宮下侑子さん)
シミ・毛穴・くすみ対策向け「VC ホワイトピールシリーズ」。左から、軽いメイク汚れや毛穴のざらつき、角栓をケアする泡立てないジェル洗顔「VCブーストジェルウォッシュ」140g3,300円、洗顔したての肌に美白・毛穴・導入美容液の成分をダイレクトに届ける「VCホワイトピールセラム」26ml5,280円※医薬部外品、美容液成分の潤いを肌にとどめる「VCホワイトピールゲル」80g4,400円※医薬部外品(すべて税込)。
SKIOの美容液・ゲルの2品を使用した場合と、同社製品の化粧水・美容液・乳液の3品を使用した場合とで、塗布して1時間経過後の保湿力を比較したところ、後者に比べて前者は約2倍の保湿力を示したことからも、同技術がもたらすスマートステップの優秀さがわかるだろう。
地球にとっても、無理なく、無駄なく
パッケージのエコ対応をはかっている点も、今らしい。美容液には75%リサイクルされたガラス瓶を採用し、外装は緩衝材を一体化させたバブルパックとなっている(これにより重量が約80%も減量!)。
同社ブランド「肌ラボ」では、本体と詰め替え容器に植物由来のバイオマス原料を採用。これに対し「ふと気づけばエコだった」と、ユーザーから喜びの声があがったことから、無理ないエコとしてSKIOにも反映させた形だ。
当たり前を見直す、このタイミングにこそ
このように随所にこだわりが詰まったブランドなのだが、発売時期にも特別な思いがあるという。
そもそもSKIOは、ロート製薬の技術を象徴するブランドを立ち上げる目的でプロジェクトが始まった。が、議論を続けた結果、「いくら優れた技術でも、技術だけでは価値にはなりえない」という結論に。潜在ニーズを探るべく社内外インタビューを実施するなかで「スキンケアは大切な存在ゆえ手抜きはしたくないものの、なかなか時間がとれない。効率よくスキンケアがしたい」という意見に着目した。
ハリ・保湿・エイジング対策向け「VB リンクルクリアシリーズ」。左から、潤いパック成分を含み、ふっくらなめらかに整える「VBリンクルクリアゲル」80g5,500円、洗顔後の肌にシワ・ハリ・導入美容液成分を届け、気になる部分に密着アプローチする「VBリンクルクリアセラム」24ml6,380円※医薬部外品(ともに税込)。
「もしかするとモノを所有することが目的の消費から、それを使うことで得られる価値や生活を豊かにするための消費へと、みなさんの意識がシフトしてきているのでは、と気づいたんです。そしてその風潮は新型コロナウイルスを通じ、より深まったのではないか、とも。たとえば、毎日会社に行くことは当然だと思っていたけれど、リモートワークの導入で出社の必要性を改めて考える機会になりました。いろんな『常識』に縛られていたわたしたちは、当たり前を見つめ直す時期にあるのではないかと考えました」(宮下さん)
だからこそ、スキンケア製品=肌をきれいにするためもの、ではなく、肌も生活も潤すアイテムとして誕生したSKIOは、いまのムードにフィットすると感じたのだそう。
「いま、このタイミングにSKIOをご提案することで、みなさんの日常を少しでも明るいものにできたらうれしいです」(宮下さん)
SKIO
電話:0120-880-610(ロート製薬通販事業部)※受付時間9:00〜21:00(日・祝〜18:00)年末年始を除く
[SKIO]

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