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アディダス往年の名作スニーカーがサステナブル設計で蘇る

「いいモノ」であるだけでなく、それらを入手することで社会に少し貢献できたり、わたしたちをちょっとエンパワーしてくれたりする。そんなすてきなアイテムを紹介するコーナー「mu_lifestyle」

今回は、パターンを新たに再設計し、素材の消費を抑え、廃棄物を減らすことに成功した「アディダス」の「クリーン クラシックス」

より持続可能なモデルを目指したい

月桂樹の冠をモチーフにした三つ葉マーク・トレフォイルをロゴに用い、歴史を継承しつつトレンドを反映させる「アディダス オリジナルス」から、サステナブル フットウェアコレクション「クリーン クラシックス」が登場した。

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アディダス オリジナルスの変わらぬクラシックなスタイルを表現しつつ、ムダのない未来をつくるためのサステナブルコレクション「クリーン クラシックス」。REDUCE・REUSE・REMAKEをコンセプトに、各パーツにリサイクル素材等を採用。10モデル展開。

この一足では地球を救うことはできないかもしれない。しかし制作過程において、より持続可能なソリューションを見つけるための挑戦がしたい! という思いから生まれた新シリーズだ。

約30年前から取り組みをスタート

そもそも、アディダスといえば、サステナビリティの点において業界をリードしてきたブランドである。サステナビリティを意識した取り組みへの着手は早く、1990年代からスタートさせており、PVC(ポリ塩化ビニル)やCO2削減にアプローチしてきた。

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左から、「STAN SMITH〔FU9609〕」12,000円、「SC PREMIERE〔FW2361〕」15,000円(ともに自店販売価格・税別)。

商品として本格的に発売をしたのは2016年の「PARLEY」コレクションで、海洋プラスチックごみを素材にしたことで話題に。また、2018年には3Dプリンタでミッドソールを出力し、製造過程で金型廃棄物を発生させないモデルを発表するなど、独自製品を続々と輩出させている。

再設計により、ビーガン認証を取得

今回発売されたクリーン クラシックスは、「SUPERSTAR」、「STAN SMITH」、「CONTINENTAL 80」といった往年の名作を、サステナブルプロダクトとして蘇らせた。単なる復刻ではなく、素材の消費を抑え、廃棄物を減らすため、パターンを新たに再設計。アウトソールには天然ラバー90%とリサイクルラバー10%を混合したベターラバーを、アッパーの70%以上にリサイクル素材を採用し、ビーガン認証を得た、地球に優しいスニーカーへと生まれ変わったのだ。

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左から、「CONTINENTAL 80〔FU9787〕」12,000円、「SUPERSTAR BOLD W〔FY0118〕」14,000円(ともに自店販売価格・税別)。

商品から新たなごみを出さないことを目標に、「100%リサイクルできるシューズ」と称される「Futurecraft.Loop」の発売が来年に控えるアディダス。クリーンな地球へと導くモデルを生み出しながら、未来へと進んでいく。

アディダス オリジナルス

電話:0570-033-033(アディダスお客様窓口、9:30〜18:00(土日祝除く))

クリーン クラシックス

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多田亜矢子
編集&ライター。2006年、マガジンハウスに入社。雑誌『Hanako』『GINZA』編集部に勤務し、ビューティ、ファッション、グルメなどを担当。現在はフリーランスとして「Hanako.tokyo」や「FUDGE.jp」などで活動中。

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