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理想のキャリアを築くカギは好奇心。「自分アップデート」を続けて未来への一歩を踏み出そう

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コロナ禍で私たちの働き方は大きく変わり、改めて自身のキャリアと向き合う女性も増えている。「自分に合う仕事って?」「どんな働き方ができるのだろう」と、考えるに至った方も多いのではないだろうか。

2021年6月26日に開催された「Women's Well-being Updates 2021」では、「『私のシゴト』に出会おう。心に眠るビジョンをビジネスに変える一歩」と題したセッションを展開。インテル株式会社 代表取締役社長 鈴木国正さん、SHE株式会社 CEO/CCOの福田恵里さん、株式会社Waris 共同代表の田中美和さんが、日本の女性がキャリア上で直面している課題や、テクノロジーによってもたらされる可能性などについて語り、「私のシゴト」に出会うためのヒントを探った。

コロナ禍でキャリアチェンジを考える女性が増加

SHE 福田恵里さん

組織内で心理的安全性をどう担保するかについての取り組みも語られた。「チーム内の上下のつながりだけでなく、別チームのリーダーに相談できる機会を設けるなど、斜めの関係も大切にしている」と福田さん。

リモートワークが進み、働き方が変化している一方、女性は結婚や出産、パートナーの転勤などライフイベントによってキャリアが左右されがちです。日本女性が今、直面している状況を皆さんはどのように捉えていますか?」 。セッションは、田中さんのこうした問いかけから始まった。

女性のためのキャリアスクール「SHElikes」を運営し、多くの女性を支援している福田さんによると、コロナ禍でリモートワークが進んだことと、多様で柔軟な働き方を求める風潮も相まって、キャリアチェンジの意向を示す人は増えているという。しかし、同時に課題も残る。

「女性はライフステージが変わるタイミングなど、自身のキャリアを見つめ直す機会が一度はあると思います。ただそうした時に、どんな仕事が合っているのかを見つけるソリューションが充実していません。将来的に海外で働きたい、育児と仕事を両立させたいなど理想像はイメージできても、その手段として何を学び、どんな仕事を選べばいいのか悩む人は多い。だから、失敗が怖くて尻込みするという声をよく聞きます」(福田さん)

SHElikesでは、20以上ある色々な職種に必要なスキルを“つまみ食い”のようにお試しで学び、自分に合う職種や働き方を見つけられるプログラムを提供している。コロナ禍でSHElikesの会員数が4倍に増えたということからも、キャリアを見つめ直す女性が増えていることは明らかだ

来るべき未来のために、学び、力を備える

鈴木国正さん

「我々インテルは、テクノロジーメーカーとして、女性の社会進出につながるような取り組みを行っていきたい」と、鈴木さん。

長年テクノロジー業界に身を置く鈴木さんは、コロナによる社会の変化についてどう感じているのか。

「コロナがさまざまな災難や不幸、社会的影響を招いたことは間違いありません。しかし別の側面から見ると、人類が新しい局面を作り出さなければならないことを示唆してくれました。リモートワークの推進や、デジタライゼーションの加速がそうです。特にデジタライゼーションは、あらゆる分野に革新をもたらしています」(鈴木さん)

その結果、働き方における選択肢は増え、それは女性にとって追い風になっている。さらに鈴木さんは、その風に乗るためには、行動が必要だと続ける。

「日本の労働人口は今後減少の一途をたどり、2030年には労働需要に対して600万人以上もの人手不足になると予測されています。しかし視点を変えると、これはこれまで多くの制約に縛られていた女性にとって、アドバンテージにもなり得ることを意味している。その際、ただ待っているだけではチャンスは掴めません。どんな仕事がしたいか、そのためにはどのような学びが必要かを考え、準備しておくべきです」(鈴木さん)
パーソル総合研究所の推計によると、2030年には労働需要に対して644万人の人手不足に陥るという。

この意見に、福田さんも田中さんも深く共感する。実際、Warisが開講する講座で広告運用のスキルを得て、再就職につなげたという女性も多いのだとか。「新しいスキルをどんどん学んで、自分の力にしていく。自分で自分をアップデートし続ける力が、未来をつくるのだと思います」と、田中さん。

『組織型からプロジェクト型へ』『個が力を持つ時代』と言われていますが、黙っていても個に力は溜まりません。これから社会で活躍する人材を目指すのであれば、自ら学びを求める姿勢や、人脈を広げるなどの必要があるでしょう。最近は副業を解禁する企業も増えているので、職場外で経験を積むのもいいですね。将来、女性活躍の最前線にいるためには、今から行動を起こすことが必要です」(福田さん)

可能性を広げるために、味方につけるべきはテクノロジー

田中美和さん

Warisの創業は、働き方改革という言葉が生まれる以前の2013年。「当時は、やりがいのある仕事を求めれば長時間労働は当たり前だったが、現在はフリーランスなど働く女性の選択肢も増え、社会が変わってきているのを実感する」と、田中さん。

女性活躍を後押しする無限の可能性を秘めるテクノロジー。デジタルスキルを身に付けることで、時間や場所を問わず働くことができ、働き方においてさまざまな選択肢を手にすることができる。

これには田中さんも納得の様子。Warisでは、女性の再就職先においてデジタルスキルを重視する企業が多いのだという

SHElikesでは、デザインやマーケティング、動画編集、SNS活用法など、女性たちがアイデアやクリエイティビティを生かして働けるような職種に人気が集まっています

また例えば、Webデザインを習得し、仕事の受注やクライアントとの折衝の仕方を学んだ後、フリーランスに転職するという事例は多い。また会社員を続けたまま、副業として自分の好きなことを始め、そちらの収入が増えたら本職とスイッチする。そんなフレキシブルなキャリアの歩み方も増えていると感じます」(福田さん)

働き方の多様化について、田中さんも「会社員とフリーランスの境目がなくなり、チャレンジしやすい環境になっていますね」と、うなづく。

好奇心が、キャリアを築くエネルギーになる

セッション終盤では、登壇者たち自身がどのようにして自分らしいキャリアを見つけたのかを振り返るシーンも。福田さんは、「とにかく“行動あるのみ”でキャリアを歩んできた」のだと話す。

「まず行動を起こさなければ、自分は何が好きなのかもわかりません。留学に起業……色々なことを試してきた中で、それらの点と点がつながって今に至っていると感じるので、皆さんも何でも恐れずにチャレンジしてみてほしい。SHElikesを通してアクションを続ける女性をこれからも応援し、素晴らしい未来に向けて一緒に歩んでいきたい」(福田さん)

また、グローバルでさまざまな業界を経験している鈴木さんは、自らのキャリアの原動力とともに、世界のリーダーたちに共通する特性についても触れた。

「私の原動力は、『この会社をいい会社にしたい』という気持ち。さらに、好奇心が私をここまで押し上げてくれました。これまで、世界を動かすリーダーと議論する機会に多々恵まれる中で感じたのは、優れた技術や経営センスなどではなく、好奇心の強い人が色々なことを成し遂げるのだということです」(鈴木さん)

最後は田中さんが、「キャリアの世界には、キャリアデザインと同時に、キャリアドラフトという言葉もあります。キャリアを描くことはもちろん、好奇心やアクションを起点に『ドラフト=流される・漂ってみる』ことも大事ではないでしょうか。それが『私のシゴト』に出会うヒントになるはずです」と締め、セッションは終了。多くの視聴者に、エンパワメントを届けるセッションとなった。

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Women's Well-being Updates 2021

『私のシゴト』に出会おう。心に眠るビジョンをビジネスに変える一歩
鈴木 国正(インテル代表取締役社長)、福田 恵里(SHE株式会社 CEO/CCO)、田中 美和( 株式会社Waris 共同代表)

撮影/中山実華、文/上妻靖子

インテル

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