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フットワークの軽さが新しい会社の武器。自由な発想で推進する電通デジタルの組織づくり

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さまざまな企業が力を入れているD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)。性別、年齢、国籍、人種などのバックグラウンドや価値観といった多様性を受け入れて尊重しながら、平等に自分らしく働く機会を提供するといった企業姿勢をさす。

「すべてが整った老舗企業に比べたら、新興企業は何もない更地のようなもの。だからこそ何を壊すこともなく、いかようにも制度を築いていける」

そう語るのは、電通デジタル 代表取締役社長執行役員の川上宗一さん。大学卒業後、20年余を一途に電通社員として過ごし、2019年より電通デジタルに参画した。

2016年の設立後、成長し続けるデジタルマーケティング専門会社・電通デジタルで、川上さんはどのように組織を整え、D&Iを推し進めているのだろうか。

川上 宗一(かわかみ・そういち)
1998年、東京大学法学部を卒業後、電通に入社。マーケティング部門、営業部門に所属し、2019年から電通デジタルに参画。“人”を基点としたマーケティングフレームワーク「People Driven Marketing®️」を実施。執行役員兼アカウントプランニング部門長、アドバンストクリエーティブセンター長を経て、2020年1月、代表取締役社長執行役員に就任。

社員たちが持つそれぞれの強みをマッシュアップする

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クライアントからは案件の依頼だけでなく、「どうやったらいいデジタル人材が育つのか」といった相談を受けることもあるという。良好な信頼関係が築けていることをうかがわせる。

川上さんは、2019年1月より電通デジタルに参画。以来、「電通デジタルを“いい会社”にする」というミッションを自身に課してきた。ここでいう「いい会社」とは、社員だけでなく、電通デジタルに関わる企業やそこで働く人、その先の生活者までをおしなべて幸せにする会社のこと。

「クライアントに求められたことに応え、納品して『はい、以上』という関係性はあまり好きじゃないんです。お互い人間同士なので、難しい課題とときには取っ組み合いをしながら解決して、そこから一緒に次の課題に取り組む。そうすることでクライアントの事業成長に貢献でき、電通デジタルへの信頼が生まれ、双方の可能性が広がり、みんなが幸せになる……。これは電通にいたときから思ってきたことですね」

電通時代、「クライアントと広告会社の正しい関係は、お互いに寄り添い続けること」だと考えて業務に取り組んできた川上さん。「そう思わせてくれた、クライアントやチームの雰囲気のおかげ」としながらも、この姿勢は、もちろん電通デジタルにも社風として伝播していきたいことのひとつだという。そのためには、会社の最適化と多様な人材育成を抜きにしては考えられない。

「現在、お取り引きのある会社は1,000社以上。それぞれが抱える課題に寄り添うためには、こちらもその思いを汲むことのできる受け皿を用意しておかなければいけません。社会のニーズを読み解き、柔軟に対応できる組織力と、社員たちの多様性やモチベーション、希望する働き方を常に最適化していたいのです

そんな思いで実現にこぎつけたのが、2021年7月の電通アイソバーとの合併だ。「Isobar(アイソバー)」は世界各地に拠点を持ち、ボーダレスなサービスを提供するグローバルデジタルエージェンシーで、その日本拠点が電通アイソバーだった。コロナ禍でDX需要が予想以上に高まり、グローバルな視点で社会の変革を捉え、クライアントの多様化するニーズに応えるために合併を決めた。

合併を好意的に受け取ったのはクライアントだけではない。社員からも「電通デジタルでの仕事を通じて、自己実現が叶った」という声が届くようになったという。

「以前から、電通デジタルには英語を使ってグローバル案件にチャレンジしたいという意思を持った社員が多くいることはわかっていました。一方で、電通アイソバーには、電通デジタルが手がける幅広い領域に関わってみたいという社員もいて、合併によって双方にチャレンジの場を提供することができました。それぞれが持つ異なる強みがマッシュアップされて、会社は今、とてもいい状態だと思います

フットワークの軽さが武器。組織を常に最適化しておく

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社内業務負荷を軽減する管理業務軽量化プロジェクトにより、ゴルフを習う時間ができたという。「だけど、ゴルフはなかなか難しいですね……(笑)」。

合併のように大きな決定は稀だが、川上さんは、常に社員の働きやすさを第一に考えている。「うちは逆ピラミッド構造。前線でクライアントと接する社員が主役で、僕は裏方のおじさん」と冗談めかして話すが、新しい会社ならではのフットワークの軽さを武器に、いいと思ったことは“Just do it.”の精神で試してみる

「やってみて、よくなかったらやめればいい。これをできるのが電通デジタルのいいところです。さまざまな企業の成功事例を参考にしたり、社内に窓口を設けて社員の声を吸い上げる工夫をしたりして、組織の最適化を試みています」

とくに力を入れているのがD&I。「僕たちは、クライアントや社会の課題解決という志をもって、たくさんの社員が船に乗り込んでいるようなもの。船長がいて、船医がいて、音楽家もいれば、料理人もいる。そのほうが強いし、楽しいに決まっている」と川上さん。

社内で上がった課題は、すぐにプロジェクト化して解決への道筋をつくる。川上さんがオーナーを務めるダイバーシティプロジェクト、パパママプロジェクト、シャインアッププロジェクト、そして管理職の仕事の負担について考える管理業務軽量化プロジェクトもある。他にも新入社員や中途採用者など、同じ環境の社員たちが社内を横断してやりとりできるネットワークもつくったという。

また、川上さんは社員との積極的なコミュニケーションも欠かさない。仕事で落ち込む社員を励ますこともあれば、恋愛や家庭内のことについて相談を受けることもあるという。

人材の育成は、植物を育てるのと似ています。もちろんそれぞれに育つ力はあるのですが、水や栄養をあげたり、お日様にあてたりする“下支え”が必要となるときもあります。そうして環境を整えられた植物は、大きく元気に成長しますよね。ときに大雨に打たれたり、強い陽射しにさらされたりして干からびそうになったときには、『大丈夫、よく頑張っているよ』と励ましたりね。そうやってちゃんとした土壌で育てたいという思いはありますね」

5年後には社員数を倍に。電通デジタルが求める人材像は

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「社員が増えれば、比例して課題も増えるのは当然。ひとつずつ解決して仕組み化し、働きやすさを追求していきたいですね」

2016年7月、約700名で船出した電通デジタル。そこから約5年で社員数は倍になり、電通アイソバーとの合併で約2,000名となった。創業10周年を迎えるまでには、さらに倍の4,000名体制でクライアントの課題解決に挑みたいと川上さんは話す。

求める人材像について聞いたところ、間髪入れずに「コツコツと努力をし続けられる人」という言葉が返ってきた。

「毎日何かがアップデートされるデジタルマーケティング領域では、勉強をしないとすぐに置いていかれてしまいます。『楽しい』と『楽』は同じ字を書きますが、仕事の楽しさはラクをしては得られません。仕事を楽しめる人は、努力して学ぶことができる人。日々の学びがクライアントに届き、仕事の成果になって初めて味わえる仕事の楽しさを、電通デジタルで知ってほしいですね」

「うちはデジタル界の最高学府といえるぐらい、勉強の機会はいくらでも提供します」と川上さん。新入社員向け、中途採用者向けから、データサイエンティストやクリエイティブ向けといった資格や領域ごとのプログラムが基礎編から上級編まで用意されるなど、すべて動画やオンラインで学べる環境が整っている。

学びにしろ、D&Iにしろ、「社員の声を吸い上げて環境を整えることを、当たり前のカルチャーにしたい」というトップが率いる電通デジタル。5年後、10年後に、その内側から見える景色はどのようなものだろうか。業界内外から、その動向に注目が集まっている。

電通デジタル
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撮影/柳原久子、取材・文/大森りえ

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