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100年の歴史に向けて。ラジオ体操の持つ可能性で世界のサステナビリティ推進を支えていく

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五日市祐子さんの写真

提供:かんぽ生命保険

大学卒業後、NHKテレビ体操、ラジオ体操で約10年にわたり、実技出演者を務めてきた五日市祐子さん。かんぽ生命保険入社後は、広報部でラジオ体操の魅力と可能性を全世界へ発信している。最前線で活躍し続ける彼女が、SDGs達成に向けたラジオ体操の役割もふまえ、熱く語った。

五日市 祐子(いつかいち・ゆうこ)
10歳から新体操を始め、高校ではインターハイに2度出場。東京女子体育大学では新体操競技部に所属。大学卒業後は、新体操教室での新体操指導をしつつ、NHK「テレビ体操・みんなの体操」での実技者として9年間テレビ出演。2020年にかんぽ生命へ入社し、現在まで広報部サステナビリティ推進室ラジオ体操推進担当として勤務。

公共放送で培った経験を活かし、全世界にラジオ体操の魅力と可能性を発信

その音楽が流れれば、誰でも自然に身体が動いてしまう「ラジオ体操」。ラジオ体操には、90年もの歴史がある。その起源は、かんぽ生命保険(以下:かんぽ生命)の前身である逓信省簡易保険局が1928年(昭和3年)に制定した「国民保健体操」で、当時のラジオ放送を通して広く普及したことに始まる。体操の内容も1951~1952年(昭和26~27年)に「ラジオ体操第一・第二」として再構成、誰でも気軽に実践できる運動として現在も多くの方に親しまれている。

さらに1999年(平成11年)には、新たに「みんなの体操」が誕生。こちらは国連の「国際高齢者年」にちなんだもので、「ユニバーサルデザイン」という考え方のもと、年齢・性別・障がいの有無を問わず、すべての人々が楽しく安心して実施できる体操として新たに考案された。

「私は体育大学で新体操をしていたのですが、NHKから『テレビ体操』という番組のオーディションの案内があったので、受けてみたところ、無事に合格し、卒業後ほぼ10年間は実技者として番組に出演してきました。その間、ラジオ体操に関するイベントにも出演していたので、イベント主催者でもあったかんぽ生命とは、入社する前からずっと関わっていたという感じですね」

そんな五日市さんの転機となったのは、2020年。かんぽ生命の社員で、「テレビ体操」の番組内で一緒に活動していた先輩が退職することになり、入れ替わるような形でかんぽ生命に入社することを決めた。

「選択肢はいろいろありましたが、かんぽ生命に入社することで、ラジオ体操を今までとは違った角度から支える仕事をしてみたいと思いました。また、大学卒業後は、ずっとフリーランスとして活動していたので、企業に勤めて組織人としての経験も積みたいと考えたことも、入社を決めた理由です」

現在、五日市さんはラジオ体操の普及・促進をミッションとするチームである広報部・サステナビリティ推進室のラジオ体操推進担当に所属している。

「ラジオ体操推進担当は5名。少人数で多彩かつ多くのタスクを遂行しています。具体的にはラジオ体操コンクールに代表される体操関連のイベントを運営したり、YouTubeや自社のWebサイト等も活用した普及活動を行っています。もちろん、社内外に向けて正しいラジオ体操のやり方も発信しています。私は実演をメインに担当することが多いですね」

誰でも無理なく楽しめる唯一無二の運動

同僚と共にラジオ体操をする五日市さん

職場で同僚たちとラジオ体操。

提供:かんぽ生命保険

五日市さんが所属する広報部・サステナビリティ推進室は、かんぽ生命がサステナビリティ(持続可能性)を推進し、SDGsの達成に貢献する目的で2021年4月に新設された部署。その中でもラジオ体操推進担当が担うのは、優先的な社会課題としての「健康増進等による健康寿命の延伸・Well-being向上」の解決や改善に向けた、全世界へのラジオ体操の魅力・可能性の発信だ。こうした活動を通じて、健やかで豊かな人生づくりをサポートし、サステナビリティをめぐる社会課題の解決に貢献し、当社の持続的な成長とSDGsの実現を目指している。

「実はラジオ体操には指導者資格というものがあって、かんぽ生命では社員の資格取得を推奨・サポートしているんです。社内には私以外にも指導者資格を持っている社員がいて、私は一般の社員に向けての体操実施の支援もしますが、指導者の資格を持った社員に教え方を教えることもあります。いわば『先生の先生』のような役割も担っています。

健康増進面でのSDGsを目指すにあたって、社内にラジオ体操のプロや指導者資格を持つ社員が増えることは、企業としての大きな強みだと思います」

入社前からラジオ体操の普及に長く携わり、その魅力を熟知している五日市さん。「誰もが気軽に始められる運動」であるラジオ体操は、「サステナビリティ」というキーワードに非常にマッチしていると考えている。

「以前、ロンドンの小学校や老人ホームでラジオ体操を教える、というイベントに参加したことがあります。海外では、『運動は富裕層がするもの』というイメージがあるようで、ラジオ体操のように誰でも無理なく楽しめる、ユニバーサルな運動というのは、驚きだったようです。経済状況や場所を問わず続けられるラジオ体操というコンテンツは、まさにサステナビリティ推進のための活動にピッタリだし、その発信源になれることにやりがいを感じています

国内で開催しているラジオ体操の講習会にも、車椅子の方や視覚が不自由な方等のさまざまな人たちが参加してくれるという。五日市さんは、いろいろな方が「ラジオ体操の講習会だったら行ってみよう」と思ってくれることに意味があると語る。

「高齢者でも障がいのある方でも、自分ができる範囲で、運動を楽しめる点が、ラジオ体操やみんなの体操の素晴らしいところです。ラジオ体操の正しい動きをお伝えする時は、基本的に誰に対しても、同じようにお伝えします。言い換えれば、正しい動きをお伝えすれば、誰でも行える、ということです──これはラジオ体操自体が持つ力だと感じますね」

ラジオ体操はまさに“保険”。若い方も今学んでおけば、将来必ず役に立つ!

提供:かんぽ生命保険

五日市さんたちラジオ体操推進担当がこれまでに企画・運営してきたイベントは、主に3つ。NHKと全国ラジオ体操連盟、かんぽ生命の三者で共催する「1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」、「巡回ラジオ体操・みんなの体操会」と、かんぽ生命が独自で主催する「全国小学校ラジオ体操コンクール」だ。

「2020年から続くコロナ禍等の社会情勢を考慮した時に、これらのイベントをどうしたら開催できるのか、みんなで知恵を出し合いました。

また、新しく始めた取り組みとして、『サクッとラジオ体操』と題したYouTube用の動画を制作し、ラジオ体操の一連の流れを紹介し、動きのポイントをわかりやすく解説したり、肩こり等の悩みに効く運動をピックアップしたりしています。とにかく、気軽にラジオ体操の良さを多くの方に知っていただきたくて作成しました。絵コンテを作り、セリフを考え、衣装やヘアメイクまで、全部自分たちでやったので大変でしたが、とてもいい経験でしたね」

長い歴史を持つラジオ体操だけに、何を変えるべきで、何を変えてはいけないのか──新しい施策を考えるとき、五日市さんはその点を見極めることが大切だと語る。

「今課題に感じているのは、若年層へのPR。もう少しポップにしてみたら? ロックやダンスミュージックを取り入れたら?運動の負荷を高くしてみたら?という意見はよく出ます。でもそれだと、長年ラジオ体操を愛好してくれている年配の方たちが離れてしまうかもしれない。

これまでラジオ体操を楽しみ、支えてきてくれた愛好家の方たちを、がっかりさせたくない、大事にしたい。この想いは、変えてはいけない部分だと思っています」

では、若い方たちにラジオ体操の魅力、必要性をどう伝えるか? 五日市さんは、「ラジオ体操はまさに‟保険”である」と力説する。

「年配の方と違って、若い方は身体に関する悩みが少ないので、負荷の高い運動を好みます。ただ、年を重ねて大病をしたり、身体が思うように動かなくなったとき、ジムで筋トレやヨガをするのってハードルが高いですよね。

だから20~30代の方には、まずはラジオ体操に触れて正しい動きを知ってほしい。今は必要性を感じないかもしれませんが、覚えておけば将来必ず役に立つ、まさに“保険”になるからです。

音楽や動きを変えて打ち出せば、もしかしたら若い世代に響くかもしれません。でも一過性のブームにはしたくないし、『年をとってからでも誰でもできる運動』として知っておいてほしいと思っています

身体を動かすことは「喜び」。ラジオ体操を通じて目指す社会

社内でのラジオ体操の様子

社員を指導している様子。

提供:かんぽ生命保険

社外でのイベントや普及活動に加え、社内向けにもラジオ体操の普及促進をしている五日市さん。毎朝のラジオ体操の時間に各部署に訪問したりへ、新入社員研修のなかでもラジオ体操を体験し、理解する時間を設けている。

「初めて社員にラジオ体操の実施実演をしたときは、どんな反応をされるのかドキドキでした。でも実際にやってみると、意外にポジティブな反応をしてくれる人が多かったです。始まる前は面倒に感じているように見えた人も、たった10分体操をすることでスッキリした表情に変わる。心や身体を少しでも軽くするお手伝いができていると思うと、大きなやりがいを感じます

自分が持つ知識をみんなと共有することで、みんなが明るく楽しい気持ちになれば自分も嬉しい──この好循環をまずは社内に、そして社会にも展開していきたいと五日市さんは語る。

「社内に指導者資格を持つ社員もたくさんいます。社員全員が『正しいラジオ体操』を理解し、実践する。そして、社外にもサステナブルな運動としてラジオ体操を広めていきたい。そしてゆくゆくは、『ラジオ体操といえばかんぽだよね』という社会的な認知を確立したい、という目標があります。

将来的には、身体を動かす楽しさを世界中にもっと伝え、ラジオ体操を通じて健康になるためのきっかけを提供できる人になりたい、という大きな夢もあります。

それはSDGsのゴール3『すべての人に健康と福祉を』にも繋がるし、会社の魅力にもなって、『こんなキラキラした会社の保険なら入ってみようかな』と思っていただけるとありがたいです」

学生時代は新体操に打ち込み、長くラジオ体操の実技者を務めてきた五日市さんだが、意外にも「運動は好きだけど苦手」と話す。

「私は、身体を動かすことって喜びだと思っています。でも走るのは遅いし、泳ぐのも苦手。雪国出身なんですけどスキーもそんなに得意じゃない。私のように運動は苦手、でも身体を動かすきっかけを探しているという人は、たくさんいると思うんですよね。

そんな人たちには、自分の好きな形で身体を動かせばいいんだよ、それが喜びに繋がるよ、ということを伝えたい。そして、自分が長く携わってきたラジオ体操の魅力と可能性を伝えて、ファンになってくれる人を増やしたい。それが、大きな夢への一歩になると思っています」

ラジオ体操というサステナブルなコンテンツを通して目指すのは、誰もが身体を動かす喜びを享受できる健やかな社会。確かな知識と経験、情熱を武器に、五日市さんはこれからもラジオ体操の魅力と可能性を発信し続ける。

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画像提供/かんぽ生命保険

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