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ダンスとメイクを通して、自分を受け入れ好きになれるように/亜耶バネッサさん&水村里奈さん

Sponsored by シチズン時計

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誰かの生き方を、自分の人生の勇気に──。素敵に輝く女性2人の生き方や考えをうかがう対談企画「the TIME of my life」。

第2回は、トータルビューティーアドバイザーの亜耶バネッサさんコンテンポラリーダンサーの水村里奈さんが登場。

その人の美しさを引き出し自己肯定感を上げるヘアメイクと、自身の身体を媒体として感情の静と動やストーリーを表現するコンテンポラリーダンス。一見するとまったく異なる活動のようでありながら、2つの職業には意外な共通点がありました。(記事末に対談動画あり)

亜耶バネッサ(あや・ばねっさ)
トータルビューティーアドバイザー。1986年生まれ。兵庫県神戸市出身。メイクアップ、パーソナルカラー、骨格、ヘアスタイル、姿勢&ウォーキングのすべてをトータルで指導する。企業のスキルアップ研修、講演会、セミナー、ブランド監修やコンサルティング、プライベートレッスンなどを全国で行っている。 ヘアメイクアップアーティストとしても、撮影現場や結婚式を担当。

水村里奈(みずむら・りな)
コンテンポラリーダンサー・振付家。1995年生まれ。舞台・映像などを始めとするダンサー活動に加え、モデルとしてさまざまなブランド広告に出演。2021年東京オリンピックのオープニングにも登場した。ライブ・ミュージックビデオ・音楽番組・ファッションショーなどの分野で、振付家としても活動の幅を広げている。

メイクとダンス。どちらも心とつながっている

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(左から)トータルビューティーアドバイザー 亜耶バネッサさん、コンテンポラリーダンサー・振付家 水村里奈さん。

10歳からクラシックバレエを習っていた水村さんが、コンテンポラリーダンスにのめり込んだのは高校生のとき。現在はコンテンポラリーダンサー、振付家として幅広く活動しています。

厳格な規律、つまり“型”や技法が重んじられるクラシックバレエに比べると、コンテンポラリーダンスはその逆で、型にとらわれない自由な表現が求められるダンス。自分らしさや個性が尊重される今の時代には、とてもあっているダンスだと思います」(水村さん)

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「メイクをしなきゃいけないとか、洋服をこう着なきゃいけないってルールはない。正解はないからこそ、パーソナルカラー診断などを通して、『自分を知る近道』のお手伝いができれば」と語る、バネッサさん。

一方、バネッサさんの幼少期は空手三昧。中学・高校時代には日本代表として世界大会に出場し、優勝したこともあるそうです。その後、バスケットボールやサッカー、ラグビーなどのいろいろなスポーツに没頭するかたわら、夢中になったのが「メイク」でした。

「アスリートだからといって、女性の楽しみを諦めたくなかったんです。時間さえあれば、メイクやヘアアレンジを練習していました。友だちにやってあげると、みんな表情が明るくいきいきとするんですよね。メイクには、その人の気持ちを上げる力がある。そんな魅力にハマりました」(バネッサさん)

社会人になってもメイクの道が諦められず、会社を辞めてメイクスクールへ。現在はパーソナルカラーや骨格、姿勢なども含めて、トータルでその人の美しさを引き出す提案をしています。

気をつけているのは、決して自分の意見を押し付けたり、その人のやり方を否定したりしないということ。

「大切なのは、その方の“好き”や“こうなりたい”に近づけてあげること。なぜなら、心とメイクはつながっているからです。だから、お好みや希望を可能な限りヒアリングしてからお顔に触れさせてもらうようにしています」(バネッサさん)

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「型があるバレエと、自由なコンテンポラリーダンスを同時に続けていたので、自分の中で原点に戻る時と殻を破る時と、ちょうどいいバランスで続けられていた」と水村さん。

水村さん:実は、パーソナルカラー診断って一度も受けたことがないんです。
バネッサさん:そうなんですか? お会いして、水村さんは自分に似合う色をちゃんと知っているという印象を受けましたよ。
水村さん:「今日の服は似合わない色ですよ」って言われたらどうしようかと思っていたので嬉しいです。自分の魅力の可能性を広げてくれるのがパーソナルカラーと知って、もっと興味が湧きました。
バネッサさん:よかったです。ぜひ今度、カラー診断を受けにいらしてください。

メイクは人の魅力と気分をアップさせる魔法

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「心とメイクはつながっている」というバネッサさんの話を、うなずきながら聞く水村さん。ダンサーにもメイクは欠かせません。どんなメイクをするかはもちろん、メイクを一切ほどこさないということも、表現のひとつ。

「コンテンポラリーダンスは、手法は自由。ですが、テーマを自分なりにどう表現するかは、衣装の素材ひとつから緻密に考えます。とくにメイクは気持ちの部分で大きく影響することを実感しますね」(水村さん)

また「メイクの力に助けられている」と語るバネッサさん。普段は、人に似合うメイクを提案するバネッサさんですが、気持ちが落ち込んだときは、それがたとえ夜であっても、自分にメイクをするのだそう。

「そうしてちょっと“いい女”を演じて、よしっと気合いを入れたら、メイクを落として寝る。ひとつのセラピーみたいなものですね。私は『メイクアップ』という言葉が大好き。コンプレックスをカバーするメイクの役割ももちろん大切ですが、私はその人の魅力と気持ちを“アップ”させるメイクの力をお伝えしたいと思っています」(バネッサさん)

ダンサーの気持ちの立て直し方も気になります。コンテンポラリーダンスは自由な表現が醍醐味ですが、自由がゆえの難しさや葛藤を感じることもあるのだそうです。

「そんなときは、無理して気持ちを上げようとはしません。私にとって、心とつながっているのはダンス。落ち込んだときは静かな曲や悲しげな曲に身体をゆだねて、即興で踊ることもあります」(水村さん)

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意外にも、コンプレックスを抱えているダンサーは多いのだとか。足の長さや肉づきといった体型から、足が上がらない、ターンが苦手といった技術的なことまで。水村さんも、例外ではないのだそう。

「でも、完璧じゃないことのほうがおもしろい。自分の顔や身体、能力はすべて個性です。何らかのコンプレックスを抱えている人がいたら、枠にとらわれないコンテンポラリーダンスを通じて、『そのままでいいよ』と伝えたいですね」(水村さん)

女性たちに対し、「メイクをするときは、悩みに向き合うのではなく、自分の好きなところを探す時間にしてほしい」というのがバネッサさん。「鼻は高いほうがいい」「目は二重のほうがいい」という世間のイメージにとらわれすぎている女性が多いと感じているそうです。

水村さん:コンテンポラリーダンスを通じて、自分を好きになること、自分が持っているものを受け入れることの大切さを知りました。それを自分のクリエイションを通じて発信していきたいです。
バネッサさん:メイクは女性の内面をハッピーにしてくれるもの。「自分のここが素敵」「こういう自分がきれいかも」など、自分にフォーカスできるひとつのツールがメイクなのかな。

気持ちの熱量や鮮度があるうちに、行動に移したい

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私たちの仕事はまったく違うようで、共通点が多い」というお2人。2022年に自身のブランドをローンチしたことも同じです。さまざまなことに挑戦する原動力はどこからくるのでしょうか。

「以前はやりたいことができても、時期尚早だからとか、機が熟すのを待つことが多かったんです。でも大人になって環境や自分の心境がめまぐるしく変化するなかで、自分の気持ちや熱量の鮮度が高いうちに行動したほうがいいと思うように。時間に対する価値観はかなり変わりました」(水村さん)

自身のブランドとともに、新たにスタジオを構えたというバネッサさんの原動力は「後進を育てたい」という思い。「ヘアメイクを通じて、より多くの人をきれいにしたい、自分をもっと好きになってほしい」という同じ志を持つ人を増やしたいという一心だそうです。

「とはいえ、今後どうやって指導の時間をつくっていこうかと構想を練っているところ。仕事のスケジュールはあらかじめ決まっているけれど、ブライダルや撮影の現場では限られた時間でメイクを仕上げなければいけないので、つねに時計とにらめっこしています」(バネッサさん)

時計にも似合うカラーがある。自分に寄り添う1本を見つけて

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写真左:シチズン クロスシー mizu collection ES9462-07A 83,600円(税込)、写真右:シチズン クロスシー daichi collection EE1004-57A 91,300円(税込)

そんなお2人に今回着用いただいたのは、「シチズン xC(クロスシー)」の腕時計。「前を向く女性たちをエンパワーしたい」という思いを掲げ、シチズンの女性社員が中心となり、商品企画からデザイン、宣伝PRまで、女性にとって必要な機能や技術、デザインなどを追求しているブランドです。

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バネッサさん着用モデル:シチズン クロスシー mizu collection ES9462-07A
水面の波紋を思わせる、丸みのあるベゼルとケースライン。優しい雰囲気が、バネッサさんによく似合う。

そのなかからバネッサさんが選んだのは、澄み渡るような気持ちで日々を過ごしてほしいという思いを込め、美しく柔らかな表情にデザインされた「mizu collection」の1本。イエローゴールドのモデルには、グレージュの革ベルトを合わせて、ナチュラルな印象の仕上がりに。

「イエローゴールドとグレージュのベルトが、私の肌色にぴったりだと思って選びました。パーソナルカラーはメイクや服だけでなく、時計やアクセサリーを選ぶときにも参考にできるんです」(バネッサさん)

水村さんがつけているのは、未来に続く広い大地をコンセプトに、明るく照らす太陽と月をモチーフにした「daichi collection」の1本。時間が前に進むことを楽しみ、未来へ向かって歩いてほしいという思いが込められています。

「この黄みのある絶妙なピンクが素敵ですね。今日はシルバーとゴールドのアクセサリーをつけてきたのですが、このピンクはどちらのカラーにも馴染むのでコーディネートもしやすいです」(水村さん)

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水村さん着用モデル:シチズン クロスシー daichi collection EE1004-57A
太陽と月が時間の経過を告げるサン&ムーン機能のマニッシュさに、フェミニンなサクラピンク®︎が華を添える。

このピンクは「サクラピンク®️」といって、「デュラテクト」というシチズン独自の技術によるもの。女性の肌を明るく美しく魅せ、他のアクセサリーとの組み合わせを問いません。

また、つけていることを感じさせない軽さの秘密は、 純チタニウムにシチズン独自の表面硬化技術を施した 「スーパーチタニウム™️」によるもの。ステンレスに比べて約40%も軽く、傷がつきにくいのも特長です。

他にも、クロスシーは女性に優しい機能がたくさん。例えば、光発電「エコ・ドライブ」が太陽光や室内のわずかな光を電気に換え、時計を動かし続けるので、いつのまにか針が止まっていたなどと焦る心配も不要です。

また、なにかと手を洗う機会が増えた私たちの日々。クロスシーは5気圧以上の防水性能だから、手を洗うときに腕時計を外す必要がありません。汗をかいた時や洗顔時、突然の雨、水滴が気になる水仕事の時など、日常生活で濡れる程度であれば、時計を着けたまま快適に過ごすことができます。

「時計は機能はもちろん重要ですが、自分の肌色に似合うものを選べると、時計を見るたびに気持ちも上がりますよね。メイクをして服を着替えて、仕上げに時計をつける。そんなおしゃれを楽しめたら素敵ですね」(バネッサさん)

クロスシーのブランドサイトには、カラー診断のコンテンツも用意されていますので、ぜひ似合う1本を探してみてください。

時間を知る手段や自分の気持ちを上げる方法なら、いくらでも用意されている便利な時代。そのなかで、ちょっとしたときに目を腕時計に落としてみるのはどうでしょう。「自分に似合う時計をつけている」という自信が、きっと次のステップにつながるのではないでしょうか。

「the TIME of my life」第1回目の対談はこちら

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https://www.mashingup.jp/2022/08/citizen_xc_the_time_of_my_life-1.html

シチズン

撮影/ムービー:株式会社COOVO、スチル:小禄慎一郎、取材・文/大森りえ

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