画像/MASHING UP
「RESONANCE(共鳴)」をテーマに2022年11月11日に開催された、MASHING UP CONFERENCE vol.6。DE&I、ESGの視点から、新たな社会のあり方を考える多角的なディスカッションが行われた。
また、ネットワーキングの機会を通して参加者間に新たなつながりが生まれた点も、今年ならでは。まさに会場全体が「共鳴」で包まれた本カンファレンスでは、協賛各社による様々なプロダクトが詰まったMASHING UPオリジナルバッグが、来場者一人ひとりに渡された。今回は、各企業による先進的なプロダクトを紹介する。
サステナビリティに焦点を当てた様々なアイテム
協賛各社によるサステナブルなプロダクトが詰まったMASHING UPオリジナルバッグが、参加者に渡された。(左から時計回りに)ロクシタンのヘアケアアイテム、SIWのパンフレットとオリジナルバッグ、&eのパンフレット、DASのパンフレット、Jackery Japanからのステッカー。
画像/MASHING UP
「人と自然が調和した美しさを。」をテーマに、植物の多様性の保護や女性の自立の支援をはじめ、6つの達成目標を掲げるロクシタン。ファイブハーブスシリーズは、髪のコンディションに合わせて5種類のエッセンシャルオイルが配合されている同社のベストセラー商品。その中から今回は、ダメージヘア用であるリペアリングシリーズのシャンプー、コンディショナーとヘアマスクが提供された。
ロクシタンのベストセラーであるファイブハーブス リペアリングシリーズのシャンプー、コンディショナーとヘアマスク。
撮影/中山実華
また、今ほどサステナブルという概念が知られていなかった2006年から、カカオ豆の品質を高める栽培技術の支援や、インフラ整備・学校教育など、農家の生活を支える生活向上支援を行ってきたのが、明治だ。「明治 ザ・チョコレート」は、2022年9月20日にリニューアルを迎えたばかり。(チョコレートの原材料であるカカオの可能性を模索するプロジェクト、「ひらけ、カカオ。」についてはこちら)
ベネズエラ、ブラジル、ペルー、ドミニカ共和国の4つの産地ごとのカカオの香味の特長を活かしたチョコレート。
撮影/伊藤圭
毎日の食卓に欠かせない牛乳だが、昨今乳牛が引き起こす環境負荷が課題視されている。そんななか注目されるのが、プラント(植物性)ミルクだ。Earth MILKは「安心で安全な栄養を最大限に、環境への影響を最小限にする」をコンセプトとして掲げる。下記のキットを使えば、オーツ麦と酵素だけで簡単にオーツミルクを作ることができる。
(左から)「OAT MILK BASE あまさひかえめ 」、「OAT MILK BASE 」、「Earth MILK マグケトル」。
撮影/中山実華
社会のサステナビリティを高める様々なプロダクトが手渡され、多くのインスピレーションに溢れるイベントとなった。
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